北米マツダ、3月の販売実績は前年比5.3%UP!累計販売台数・認定中古車台数も増加、ブランドの成長が伺える!

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マツダの北米部門であるマツダ・ノースアメリカンは、カリフォルニア州アーバインに本社を置き、米国、カナダ、メキシコ、コロンビアにおけるマツダ車の販売、マーケティング、部品、カスタマーサービスのサポートを約795の販売店を通じて行っており、今回、3月の販売実績を発表した。3月の総販売台数は34,778台、2022年3月に比べ5.3%増加した。2023年における販売台数も2022年同時期より7.4%増加しており、北米市場でのマツダ車両の需要は大きく成長していることが確認できる。またCPO(認定中古車)の販売台数も昨年比で20%増加しており、人気の高さが伺える。

今回、北米マツダが3月の販売実績を発表した。マツダ・ノースアメリカン全体の3月の総販売台数は34,778台、2022年3月に比べ5.3%増加した。2023年の累計販売台数は88,384台で、前年同期比7.4%増となった。3月の販売日数は27日で、前年同月に比べ、DSR(Daily Selling Rate)ベースで5.3%増加した。3月のCPO(認定中古車)の販売台数は5,309台で、2022年3月と比較して20%増加した。

マツダカナダ(MCI)の3月の販売台数は5,470台で、前年同月比5.9%減。累計販売台数は11,326台で、前年同期比12.3%減となった。
マツダモーターデメキシコ(MMdM)の3月の販売台数は7,105台で、前年同月比83.2%増。累計販売台数は19,264台で、前年同期比69.6%増となった。

■マツダ・ノースアメリカン、販売台数ハイライト

  • CX-50が4,010台で過去最高の販売台数を記録。
  • CX-30は過去最高の6,779台を販売し、3月度の販売台数は過去最高に。
  • CX-5が16,612台で過去2番目の販売台数を記録。
CX-5

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