アウディA3にスタイリッシュな限定車「ニューアーバンスタイル」が登場! 発売台数はスポーツバック500台、セダン250台

アウディジャパンはこのほど、プレミアムコンパクトモデル「アウディA3」に限定モデル「ニューアーバンスタイル」を設定し、4月17日に発売した。税込車両価格はスポーツバックが455万円、セダンが477万円。

コンビニエンス&アシスタンスパッケージとナビゲーションパッケージという利便性や安全性を高めるふたつのパッケージオプションを標準装備

A3シリーズは、アウディのモデルラインナップの中でも特に人気が高いモデル。世界最大のマーケットであるコンパクトセグメントにおいて、長年にわたりプレミアムコンパクトのパイオニアとして、アウディらしいスポーティかつエレガントなスタイル、高品質なインテリア、安全性、卓越した走行性能が、高い評価を得ている。1996年に初代が登場して以来、現行モデルは4世代目にあたる。

この限定モデル「ニューアーバンスタイル」は、日々変化を続ける都会で生活する人にふさわしい、スタイリッシュなモデル。ベース車は、A3 30 TFSIアドバンスドで、全長はスポーツバックが4345mm、セダンが4495mm、全幅はいずれも1,815mm、全高はスポーツバックが1450mm、セダンが1425mm。ホイールベースはいずれも2635mm。高い居住性を持ちながらも、都会での生活にふさわしい取り回しの良いコンパクトなサイズが特徴だ。

搭載される1.0ℓ直列3気筒直噴ガソリンターボエンジンは、110ps/200Nmという必要十分なスペックを実現。48Vマイルドハイブリッドシステム(MHEV)と高効率な7速DCT(Sトロニック)を組み合わせて前輪を駆動する。WLTCモード燃費は17.9km/ℓだ。

「ニューアーバンスタイル」は、利便性が高く都市生活者にも人気があるコンビニエンス&アシスタンスパッケージとナビゲーションパッケージのふたつのパッケージオプションを標準装備。コンビニエンス&アシスタンスパッケージには、アドバンストキーシステム、シートヒーターフロント、パークアシスト、アウディホールドアシスト、ランバーサポート4ウェイ付きフロントシート(電動シート調整機能無し)、アダプティブクルーズアシスト、リヤクロストラフィックアシスト、サイドアシスト、エグジットワーニング、オートマティックトランクリッド(電動機能はオープンのみ、クローズなし。スポーツバックは設定なし)が含まれる。一方、ナビゲーションパッケージには、MMIナビゲーションシステム、バーチャルコックピット、スマートフォンインターフェースが含まれている。

特別装備として、車両を上空から眺めているような映像を表示し、駐車をサポートするサラウンドビューカメラを導入することで利便性をさらに高め、足まわりには、5ダブルスポークデザインの17インチアルミホイールを装着し、スタイリッシュで落ち着きのあるイメージを演出している。

インテリアには、上質なナチュラルウッドのデコラティブパネルとともに、最大89%がリサイクル原料から製造されるシート素材を採用。ちなみにリサイクル素材はペットボトルが用いられ、シートごとに1.5ℓ容量のペットボトルを45本使用している。

またこのシートは、イタリアのレモンリキュールをイメージした柔らかみのあるレモン色の“リモンチェッロ”カラーを採用しているのが特徴。シートサイドとヘッドレストには高い質感をもつスチールグレーのアーティフィシャルレザーを使用し、イエローステッチを施してコントラストの効いたファッショナブルな空間を演出している。

ボディカラーは、A3スポーツバック・ニューアーバンスタイルだけに設定される有償オプションのパイソンイエローメタリックのほか、同じく有償オプションカラーのナバーラブルーメタリック、グレイシアホワイトメタリック、マンハッタングレーメタリックの3色を両ボディに設定。販売台数はスポーツバックが500台限定、セダンが250台限定だ。

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