先代スズキ・スイフトスポーツはNAエンジンが魅力!2代目トヨタ・ヴィッツにもターボモデルがあった?100万円で狙える走りの楽しいコンパクトカー【モーターファンおすすめ中古車】

先代スズキ・スイフトスポーツ
コンパクトカーには、手軽にスポーツドライビングを楽しめるモデルが数多く存在する。そこで今回の【モーターファンおすすめ中古車】では、100万円で狙える走りが楽しいコンパクトカーを5選紹介する。

先代スズキ・スイフトスポーツ 手軽にスポーツ走行を楽しめる相棒的存在

初代スイフトスポーツは、2004年に発売したスイフトをベースに、「走る・曲がる・止まる」という車の基本性能を徹底的に追求したコンパクトスポーツとして誕生し、2005年に日本で発売された。今回紹介する2代目は、2011年に日本で発売され、スイフトシリーズの走りを象徴する「The sporty flagship」をコンセプトとして開発された。高い走行性能を表現した、アグレッシブでありながら威厳のあるエクステリアデザインは、前型よりさらに躍動感が高まった。インテリアも、当時としては質感がよく、今見てもそこまで古臭く感じないシンプルなデザインが採用されている。

パワートレーンは、可変吸気システムの採用や、吸気VVT制御の最適化、バルブリフト量の増加、冷却システムの改善など、専用チューニングを施した1.6ℓNAエンジンを搭載。トランスミッションは6MTとCVTが選択できる。おすすめはMTモデル。NAエンジンの特性を活かせることができ、スロットル操作によって気持ちよく吹け上がる。CVTも副変速機構付だが、操る歓びを楽しめるのはやはりMTだ。また、安定性と応答性を高次元でバランスさせた高性能シャシーも非常に走りに効いており、ワインディングでも安定している。現行型がターボエンジンになったいま、敢えて吹け上がりの気持ちいい、NAエンジンを搭載した先代型を選ぶのも良いのではないだろうか。

平均中古価格は約90万円。
たとえば「スイフトスポーツ 2015年式、MT、走行5万6000kmで車両本体価格79万円」というような中古車がある。
特にMTモデルは走行距離が過多なものが多いため、購入検討の際はしっかり状態を確認しよう。 

詳細スペック:ベースグレード(MT)

全長×全幅×全高(㎜)=3890×1695×1510
ホイールベース(㎜)=2430
エンジン:1.6ℓ 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
駆動:FF
最高出力:136ps(100kW)/6900rpm
最大トルク:16.3kgm(160Nm)/4400rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
トランスミッション:6MT
車重(kg):1050
新車価格:168万円
※2011年発売当時のスペック

2代目トヨタ・ヴィッツ ヴィッツにもターボモデルがあった?!

トヨタ・ヴィッツは、初代が1999年に登場し、扱いやすいサイズの中に、大人4人が快適に過ごせる室内空間と優れた基本性能を兼ね備え、コンパクトクラスのスタンダードモデルとして人気を博した。今回紹介するのは、2代目のスポーツグレード「RS」をベースにトヨタモデリスタインターナショナル(現在はトヨタカスタマイジング&ディベロップメント)が手がけたコンプリートカー、ヴィッツ“TRDターボM”だ。

「アクセルとの一体感、走る愉しさの実感」開発コンセプトに、専用ターボチャージャーを搭載し、中速トルクを重視したエンジン強化によって、パワフルな加速性能と素早いレスポンスを実現。ライトウェイトカーの潜在能力を引き出す卓越した足回りが、キビキビしたシャープなハンドリングを生み出す。特にスムーズなトルクの立ち上がりとフラットなトルク特性によって、街乗りからワインディングまで高次元な走りを両立している。エンジンの最高出力は150ps(RSは110ps)、最大トルク196Nm(RSは141Nm)、トランスミッションは5MTが組み合わされる。

平均中古価格は約85万円。
たとえば「ヴィッツ“TRDターボM” 2008年式、走行5万3000kmで車両本体価格98万円」というような中古車がある。
平均価格より安いものは、走行距離が過多なものが多いため、購入検討の際はしっかり状態を確認しよう。

詳細スペック:TRDターボM

全長×全幅×全高(㎜)=3800×1695×1505
ホイールベース(㎜)=2460
エンジン:1.5ℓ 直列4気筒DOHCターボ
駆動:FF
最高出力:150ps(110kW)/6000rpm
最大トルク:20.0kgm(196Nm)/4800rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
トランスミッション:6MT
車重(kg):1335
新車価格:221万5500円
※2007年発売当時のスペック

先代フォルクスワーゲン・ポロGTI ロングツーリングにもってこい!誰でも楽しめるホットハッチ

先代のフォルクスワーゲン・ポロGTIは、VWのコンパクトカー、ポロシリーズのトップグレードとなるスポーツモデル。日本の道路環境に適したサイズ(全長:3995mm、全幅:1685mm、 全高:1445mm)というコンパクトなボディにトップクラスのスポーツ性能を持ち合わせた走りが楽しいモデルだ。「GTI」伝統のフロントのハニカム構造のラジエターグリルには、水平に伸びた一本の赤いラインとシルバーに輝く「GTI」バッチが飾られており、兄貴分となるゴルフGTIと同様のスポーティな専用デザインが採用されている。

エンジンは1.8ℓTSIが積まれており、前モデルの1.4ℓTSI エンジンが、2個の過給器(スーパーチャージャー+ターボチャージャー)を装着していたのに対して、このモデルのエンジンには、低回転域から俊敏に反応する小径タービンを用いたシングルターボ方式が採用された。最高出力は192ps、最大トルクは250Nmもあるため加速は充分速い。また通常のモデルよりも15mm低くなるスポーツサスペンションによって、一般道ではしなやかに、ワインディングロードでは路面に食いつくような走りを実現している。

平均中古価格は約130万円。
たとえば「ポロGTI 2015年式、走行2万7000kmで車両本体価格160万円」というような中古車がある。
Bセグメントで大人のハッチバックを選ぶならポロGTIがおすすめだ。 

詳細スペック:ベースグレード

全長×全幅×全高(㎜)=3995×1685×1445
ホイールベース(㎜)=2470
エンジン:1.8ℓ 直列4気筒DOHC16バルブICターボ
駆動:FF
最高出力:192ps(141kW)/5400~6200rpm
最大トルク:25.5kg・m(250Nm)/1250~5300rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
トランスミッション:7AT
車重(kg):1240
新車価格:334万2000円
※2015年発売当時のスペック

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