ソリッドな質感と燃えるような鮮やかな専用ボディカラー「プラズマオレンジ」を採用
スープラは1978年の初代誕生以降、直列6気筒エンジンのFR車という特徴を継承し続け、これまで多くの方々に愛されてきた。また、スープラをベースとしたサーキット専用のカスタマーモータースポーツ車両「GRスープラGT4」は世界中のレースに参戦し、2022年末時点で、これまでに 317レースにのべ625台が出場、各国GT4選手権や日本のスーパー耐久シリーズなどで79回のクラス優勝と20回の総合優勝を記録。表彰台獲得総数は207回におよぶ。
そして、昨年10月には世界中のレーシングチームやドライバーからのフィードバックを反映し、ブレーキ、ハンドリング、エンジン性能を進化させたサーキット専用車両「GRスープラGT4 EVO」を発売するなど、市販車、レース専用車ともに多くのユーザーが走りを楽しんでいるモデル。
今回設定された特別仕様車「スープラRZ“プラズマオレンジ100 エディション”」は、387ps/500Nmを発揮する3.0ℓ直列6気筒ターボエンジンを積む「RZ」の8速AT車をベースに、ソリッドな質感と燃えるような鮮やかな専用ボディカラー「プラズマオレンジ」を採用し、スープラの純粋なスポーティさを表現しているのが特徴だ。
これに加えて、マットブラック塗装の鍛造アルミホイールや、ブラック塗装のブレーキキャリパー、アルカンターラ本革シートを特別装備。インパネの助手席側には“Plasma Orange 100 Edition”カーボンオーナメントが配され、特別感を主張する。
なお、この特別仕様車は、5月3日から4日まで富士スピードウェイ(静岡県)で行われるSUPER GT 2023年第2戦富士「FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE」のTGRブースに展示される予定だ。
●GRスープラRZ“プラズマオレンジ100エディション”主な特別装備
・特別設定色プラズマオレンジ外板色
・アルカンターラ本革(ブラック)シート
・マットブラック塗装鍛造アルミホイール
・ブラック塗装ブレーキキャリパー(フロント用はGRロゴ入り)
・“Plasma Orange 100 Edition”カーボンオーナメント(助手席前方に装飾)