加工感を巧みに隠して叩き出されたフェンダーにワンテール、シンプルな内外装にこだわったヨンメリ! おれの街のクルマ自慢 GC110 | 昭和48年式 スカイライン2000GT

G-ワークスで過去に紹介した旧車を紹介!
ぜひともみんなの旧車イジリの参考にしてほいぞ!!

【おれの街のクルマ自慢!!】
全国津々浦々、改造車乗りの地元に乗り込んで行くこのコーナー
イカすクルマを求めて日本列島ヒガシへニシへ、アナタの街におじゃまします!!
【G-WORKSアーカイブス】2017年5月号より

外観はシンプルさを追求。最大のこだわりはホイールサイズに合わせて叩き出されたフェンダーだが、ワンテールもシンプルさにこだわった部分のひとつ。

限りなくシンプルな見た目にこだわる!

ワンテールにしたリヤまわりが印象的。マフラーはワンオフで製作した鉄製の50Φデュアルを装着する。

足まわり

ホイールはSSRマークⅢで、フロントが7.5J-14、リヤが8.5J-14で前後ともオフセットはAタイプという通常ヨンメリには入らないサイズをセット。このホイールを入れる為に前後フェンダーは、加工感を巧みに隠して叩きだしてある。

エンジン

ボディ同色にペイントされたエンジンルームは、各部が磨き込まれ非常にキレイな状態。そこに鎮座するエンジンはL28。亀有のフルトラデスビやFD用を流用するオイルクーラーをセット。キャブはソレックスの44Φを3連装。遮熱板の下のタコ足は鉄製の45Φ等長となる。

室内

内装も外装同様とてもシンプルな状態に仕上げられる。ステアリングはモモの30Φ革巻きを装備し、必要最低限の追加メーターをセット。
今回紹介したスカイラインGTの記事は、様々な国産旧車の記事や情報を満載の令和に残るクルマ改造雑誌『G-ワークス』(毎月21日発売)に掲載された記事からの引用・転載になります。

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