雨水が勝手に流れ落ちる!? “セルフ・クリーニング”機能は簡単作業で水弾きも輝きもヨシ! クリンビュー『eボディ・ハイドロガード』は環境にもやさしいSDGsなコーティング剤【CarGoodsMagazine】

近年のマーケットでは環境性能や「SDGs」といった概念も注目される特色のひとつ。中でも洗車用品ではゴミの削減による環境対応が普及し、よりエコロジーなパッケージが採用されるようになってきている。そんなエコパッケージのパイオニア的存在が、クリンビューの『eボディ』シリーズだ。これまでペット素材などのスプレーボトルが一般的であったコーティング剤を、スプレー部分とパウチに分離し付け替えることで使用する樹脂量を削減しているのがポイント。大幅にゴミを減らす効果を上げているのだ。

エコだけじゃないeボディシリーズ真の実力派

もちろん『eボディ』シリーズの特徴はエコだけが特徴ではなく、洗車におけるアドバンテージの高さも魅力。シリーズでは水弾き性能に特化した『ハイドロガード』、手軽な作業性を実現する『ニューハイスピード』、光沢感を際立たせる『ニュースーパーシャイン』の3アイテムがラインアップされるが、どれも抜群の作業性も見どころ。

クリンビュー『eボディ ハイドロガード(実勢価格:1518円/税込)』はつけ替えタイプのスプレーボトルを使用するため、パッケージに使用する樹脂量を大幅に削減している。ゴミを減らしても使い勝手は変わらない設計も特徴だ。

誰にでも簡単に作業を完了できて欲しい効果が得られる手軽さは、現在のコーティング市場では絶対のパフォーマンスでもある。こうした基本をしっかりと抑えつつ、エコという新たな付加価値をプラスしているというわけだ。

親水被膜が雨水で汚れを洗い流す新感覚のコーティング

ハイドロガードは、スプレーして拭き取る簡単コーティングにもかかわらず、親水被膜の形成による水弾き効果が実現する実力派。この親水被膜は水ハケがよく、雨水で汚れを流すセルフクリーニング効果が期待できる。そのため洗車ごとのメンテナンスが簡単に行うことができる。

撥水コートとは違い付着した雨水などは粒で残るのではなく、サッと引いて水気を残さない。この水引き効果がセルフクリーニングのメカニズムだ。

特に屋外保管をしているクルマなどでは、雨が降った後にすぐ水滴を拭き取ることは難しい。そのため水滴が残っているとイオンデポジットやウォータースポットなどによってボディにダメージが残ってしまうことも考えられる。こういった障害を防ぐ意味でも、撥水ではなく水切れが良い親水被膜は大きなアドバンテージになるというわけだ。

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