2.0ℓディーゼルターボは150ps/360Nmを発揮。WLTCモード燃費は19.5km/ℓをマーク

三世代目となる現行型のX1は、内外装ともに、どの角度から見ても力強くもモダンで、シンプルながらも洗練されている。BMWカーブドディスプレイの採用や、iDriveコントローラーの廃止など、ユーザーインターフェースにおいても、大幅なデジタル化を促進。さらに、BMWスモールコンパクトセグメント初の電気自動車「iX1(アイエックスワン)」もラインナップされている。

このたび新たにラインナップに加わった「xDrive20d」は、150ps/ 360Nmを発する2.0ℓ直列4気筒ディーゼルターボエンジンと、ダイナミックな走りを実現する7速DCT、そして48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載。他のラインナップと同様のエアロダイナミクスの最適化等により、セグメント最大級となるWLTCモードで19.5km/ℓの燃費を実現している。さらに、インテリジェント4輪駆動システム「xDrive」の採用により、オンロードはもちろん、オフロードにおいても高い走破性を発揮する。


「xDrive20d」の追加により、X1シリーズはガソリン仕様の「xDrive20i(税込586万円)」、BEVの「iX1 xDrive30(税込698万円)」と合わせて3機種から選べるようになった。

