トップは盤石【輸入乗用車新規登録台数】2023年5月期は前年同月実績を8.6%上回る1万8576台を記録

JAIA(日本自動車輸入組合)は6月6日、2023年5月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。

メルセデス・ベンツが前年同月を2.1%上回る3900台で首位をキープ

2023年5月に新規登録された輸入外国メーカー車(乗用車)は1万8576台で、前年同月実績の1万7110台を8.6%上回った。

最も新規登録台数の多かったブランドはメルセデス・ベンツで、前年同月を2.1%上回る3990台を記録。登録台数トップ10ブランドは下記のとおりで、メルセデス・ベンツのほか、フォルクスワーゲン、BMW、アウディ、ジープ、ランドローバー、ポルシェ、プジョーが前年同月比を上回った。

●2023年5月期・輸入乗用車(外国ブランド)新規登録台数トップ10
第1位:メルセデス・ベンツ(3900台/102.1%)
第2位:フォルクスワーゲン(2551台/102.8%)
第3位:BMW(2285台/116.7%)
第4位:アウディ(2022台/109.5%)
第5位:MINI(1161台/84.4%)
第6位:ボルボ(1074台/92.0%)
第7位:ジープ(915台/121.0%)
第8位:ランドローバー(741台/210.5%)
第9位:ポルシェ(737台/106.3%)
第10位:プジョー(561台/215.8%)
※パーセンテージは前年同月比

トップ10以下のブランドでは、シトロエン(411台/前年同月比140.3%)やアルファロメオ(187台/同153.3%)、DS(126台/同252.0%)、マセラティ(85台/同104.9%)、ベントレー(56台/同107.7%)BMWアルピナ(50台/同277.8%)、アストンマーティン(41台/151.9%)、ヒョンデ(17台/242.9%)マクラーレン(14台/350.0%)といったブランドが前年同月を上回る実績を残した。

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