ベースの2WD車ロンジチュードにプラス20万円で、高効率な4×4システムによる高いオフロード性能が手に入る
「コンパス・ロンジチュード4×4」は、タウンユースをメインとするユーザーに向けた4×2(2WD)モデル「ロンジチュード」をベースに、高効率な4×4システムやオフロード機能を採用することで、アーバンシーンからオフロード走行まで幅広い用途に応える高い走破性を確保しながら、求めやすい価格を実現した限定車。車両価格はベース車のロンジチュード(4×2)に対して20万円高に抑えられており、買い得感は高い。
ロンジチュード4×4は、電子制御式パワートランスファーにより4×2と4×4をシームレスに切り替えるジープ・アクティブドライブや、路面状況に合わせて「SAND/MUD」「SNOW」「AUTO」の3つの走行モードから任意に選択可能なセレクテレインTMシステム、急な下り坂でも一定の低速で安定して走行できるヒルディセントコントロールといったファンクションを搭載し、あらゆる路面を安定して走行することができる。
ベースグレードのロンジチュードは、2021年6月に大掛かりなマイナーチェンジを実施し、内外装をスタイリッシュに刷新。さらに9月には、純正ナビゲーションシステムや地上デジタルテレビチューナーなどの機能を含むオーディオナビゲーションシステム「Uconnect(Uコネクト)」を標準装備している。この限定車にもこれら最新のインフォテインメントシステムが装備される。
このほかの主な装備としては、LEDヘッドライト(ロー/ハイビーム)やブラックペイントルーフ、プレミアムファブリックシート、オートブレーキホールドなどを採用しており、安全装備についても上級グレードの「リミテッド」に遜色ない充実した内容となっている。
ボディカラーは(写真左から)ブライトホワイトC/C(限定100台)、ブリリアントブラッククリスタルP/C(同90台)、グレイマグネシオメタリック(同50台)の3色から選べる。