トヨタ・ソアラも予算内?先代マツダ・ロードスターも!150万円で狙えるおすすめオープンカー【モーターファンおすすめ中古車】

レクサスSC
じつはオープンカーにふさわしい季節は、秋から冬にかけて。晴れた日にトップを下ろしてドライブする爽快さは、オープンカーでしか味わえない贅沢さである。オープンカーをセカンドカーとして所有する人も多い。ただ、新車で買うとなると一部のモデルを除き国産車でも300万円以上のものが多く、オープンカーは欲しいけどセカンドカーとしては手が出せない……という人も多いのではないだろうか。そこで今回は150万円で狙えるおすすめのオープンカーを5選紹介する。

トヨタ・ソアラ/レクサスSC 昭和の匂いを色濃く残した極上のハイソカー

トヨタ・ソアラは、日本を代表するラグジュアリークーペだ。1981年に初代が誕生し、当時、ハイソカーブームだったこともあり一躍人気を博した。3代目からは、輸出仕様はレクサスSCとしてレクサスバッジをつけて販売されていた。今回紹介するのは、2001年に発売された4代目だ。4代目にして最終型となったこのモデルは、ソアラとしては初めて電動格納式ハードトップを備える4シーターオープン専用モデルとなった。なお、2005年の日本でのレクサス開業と同時にレクサスSCとして新たに販売されることとなった。基本的には4代目ソアラとレクサスSCは、デザイン、パワートレーンに大きな違いはないが、SCの方が全長が20mm伸びている。後席は非常に狭く豪華な荷物置きだと考えると良いだろう。

パワートレーンは、4.3ℓV8エンジン(3UZ-FE)に6ATが組み合わされる。V8ならではのトルキーで余裕たっぷりな極上の走りを堪能できる。またNAなので吹け上がりも気持ちよく、良い意味で昭和のハイソカーの雰囲気を走りにも色濃く残している。ただし脚周りが少々貧弱で、道路の段差やワインディングなどでは、ボディがぐらつくことがあるので注意が必要だ。

平均中古価格はソアラが約95万円、SCが約166万円。
たとえばソアラだと「ソアラ 4.3 430SCV 2001年式、走行4万6000kmで車両本体価格109万円」というような中古車がある。
デビューから20年が経過しV8エンジン搭載ということもあり、購入を検討する際には、維持費が相当かかるということを頭に入れておく必要がある。ただ、ソアラ/SCがこの価格帯で狙えるようになったことは朗報だ。

詳細スペック:SC430

全長×全幅×全高(㎜)=4535×1825×1355
ホイールベース(㎜)=2620
エンジン:4.3ℓ V型8気筒DOHC
駆動:FR
最高出力:280ps(206kW)/5600rpm
最大トルク:43.8kgm(430Nm)/3400rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
トランスミッション:6AT
車重(kg):1730
新車価格:680万円
乗員定数:4人
※2005年発売当時のスペック

先代マツダ・ロードスター 爽快な走りが魅力!日本を代表するオープンカー

2005年に発表された3代目マツダ・ロードスターは、初代から継承する「人馬一体」の開発コンセプトを基に、軽量かつコンパクトな新開発2.0ℓ MZRエンジンの採用、徹底したボディの軽量化、重量配分の最適化、最新の環境および安全要件への対応を行うことによって、ライトウェイトオープンスポーツカーとしての性能をさらに向上させたモデルだ。エクステリアデザインは、ロードスターならではのユニークさを継承しながらモダンで親しみやすいスタイリングに、インテリアはクリーンな造形や新しい素材感を基調とすることによってシンプルでありながらクリーンな印象を与えるデザインとなっている。今見ても古臭さを感じないのは、現行型でも一貫したキープコンセプトを続けているからだろう。

パワートレーンは、ライトウェイトスポーツカーにふさわしい軽快さ、伸びやかさ、力強さ、リニア感、サウンド特性をバランス良く実現する2.0ℓ MZRエンジンを採用。トランスミッションは5MT、6MT、6ATがラインアップされた。走りはコーナーをガンガン攻めるという硬派なタイプではなく、高速道路などを爽快に駆け抜けるのが得意。晴れの日はオープンにして郊外まで出かけたくなる気持ちの良いオープンカーだ。

また、リトラクタブルハードトップ(RHT)を持つモデルも設定されていた。通常のソフトトップとはひと味違うRHTはタマ数は少ないが、そのかわり注目度は高いだろう。

平均中古価格は123万円。
たとえば前期モデルだと「ロードスター 2.0 RHT 2007年式、走行3万kmで車両本体価格109万円」というような中古車がある。
爽快な走りが魅力のオープンカーを求める方におすすめだ。

詳細スペック:RS

全長×全幅×全高(㎜)=3995×1720×1245
ホイールベース(㎜)=2330
エンジン:2.0ℓ 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
駆動:FR
最高出力:170ps(125kW)/6700rpm
最大トルク:19.3kg・m(189Nm)/5000rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
トランスミッション:6MT
車重(kg):1100
新車価格:250万円
乗員定数:2人
※2005年発売当時のスペック

ダイハツ・コペン 一般道でも「使い切れる楽しさ」を堪能できる軽スポーツ

初代ダイハツ・コペンは、2002年に登場した軽オープン・スポーツだ。「ACTIVE TOP COMPACTOPEN」をコンセプトに、誰もが気軽に楽しめる本格的オープン・スポーツカーとして開発され、ワクワクするような『持つ悦び』と、クルマを『操る楽しさ』を感じられるクルマだ。エクステリアの特徴はなんといっても丸みを帯びた愛くるしいデザインだ。FFレイアウトを活かしたキャビンフォワードと、低重心で力強い走りをイメージしたティアドロップシェイプシルエットを実現している。また、軽自動車では初めて、油圧機構を採用した電動開閉式ルーフ“アクティブトップ”を採用。簡単操作でスピーディなルーフ開閉を実現したのも特徴だ。軽量・着脱式ルーフのディタッチャブルトップ(樹脂製)の設定もある。

パワートレーンは、専用チューニングを施したツインカム4気筒16バルブEFIターボエンジン(JB-DET)を採用。もちろん絶対的な速さはないが、エンジンを使い切れる楽しさは軽スポーツならではの面白さで、一般道路でこそ、その楽しさを発揮する。また専用チューニングを施したサスペンションを採用することで、操縦安定性としなやかな乗り心地が両立されている。トランスミッションは、4ATと5MTが選べるが、使い切れる楽しさを存分に味わえるのはMTだ。

平均中古価格は74万円。ただし、100万円以下は状態が厳しいものが少なくない。
たとえば後期モデルだと「コペン アクティブトップ 5MT 2009年式、走行2万5000kmで車両本体価格132万円」というような中古車がある。

詳細スペック:アクティブトップ

全長×全幅×全高(㎜)=3395×1475×1245
ホイールベース(㎜)=2230
エンジン:0.66ℓ 水冷直列4気筒DOHC16バルブターボ
駆動:FF
最高出力:64ps(47kW)/6000rpm
最大トルク:11.2kgm(110Nm)/3200rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
トランスミッション:5MT
車重(kg):830
新車価格:149万8000円
乗員定数:2人
※2002年発売当時のスペック

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