MINIクロスオーバーに内外装をブラックでまとめた特別仕様車「シャドー・エディション」が登場! 税込477万円から

BMWはこのほど、MINIクロスオーバーに特別仕様車「シャドー・エディション」を設定し、10月18日に発売した。税込車両価格は「MINIクーパーDクロスオーバー・シャドー・エディション」が477万円、「MINIクーパーDクロスオーバー・オール4シャドー・エディション」が501万円で、顧客への納車は10月末以降の予定。

コンセプトは「その影は、光を放つ。」 ベースモデルはディーゼルエンジン仕様のクーパーD/クーパーDオール4

英国のプレミアムブランド「MINI」にラインナップされるMINIクロスオーバーは、2011年にMINIの4番目のモデルとして、それまでのMINIモデルラインアップからは一線を画すプレミアムコンパクトモデルとして誕生。2017年には二代目に進化し、さらに2020年秋には、主にエクステリアデザインを洗練させるとともに、機能性を向上させている。

このたび登場したシャドー・エディションは「その影は、光を放つ。」をコンセプトに、内外装をブラックでまとめた、強烈なインパクトを放つモデルだ。都会での日常から週末のアウトドアまで、多様なシーンに適した150ps/350Nmを発揮する2.0ℓ直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載したMINIクーパーDクロスオーバー/MINIクーパーDクロスオーバー・オール4がベース。暗闇を纏ったボディーが街の光を引き立て、その輝きがまた走りの美しさを際立たせる。自分だけのスタイルを追い求めながら、もっと大胆に、型破りに、エキサイティングなドライビング体験へといざなう特別仕様車である。

エクステリアは、ブラックとシルバーをキーカラーとし、ミッドナイト・ブラック・メタリックのボディカラーにシルバールーフのコンビネーションを採用。

また、シャドー・エディションのコンセプトに合わせて、スポーティな18インチブラックホイール、ブラックルーフレール、ピアノブラックエクステリアなど、多くのブラックコンポーネントを採り入れているのも特色。ライトまわり、ドアハンドル、リヤのCrossoverモデルロゴなど、標準モデルではクロームであるパーツをすべてピアノブラックでまとめ、重厚感のあるエクステリアを実現している。

専用装備品として随所に装備されたパーツは、光と影をモチーフとしてデザイン開発されたもの。ユニークな形状のボンネットストライプには、見る角度によってブラックからシルバーに変化する特殊加工が施され、SUVの力強さを訴求。存在感のあるエクステリアデザインとなっている。

インテリアには、ヘッドライナー・アンスラサイトや、通常のクーパーDモデルでは選択できないレザレット・シート・カーボン・ブラックを標準装備し、全体をブラックで統一。また、シャドー・エディション専用装備品として、専用ステッカー付インテリア・サーフェス・ピアノ・ブラック、専用ドアシルプレートを採用し、特別感とともに、統一感が演出されている。

●「MINIクロスオーバー・シャドー・エディション」主な装備
・専用ボンネットストライプ
・専用ルーフステッカー
・専用サイドスカットル/フロントフェンダーステッカー
・専用ステッカー付インテリアサーフェス ピアノブラック
・専用ドアシルプレート(フロント&リヤ)
・ブラックルーフレール&サイドシルフィニッシャー
・ピアノブラックエクステリア
・18インチアロイホイール ピン・スポーク ブラック
・LEDヘッドライト(コーナリングライト付)
・LEDフロントフォグランプ
・マルチディスプレイメーターパネル
・レザレットシート カーボンブラック(フロントスポーツシート)
・ヘッドライナー・アンスラサイト
・シートヒーター(フロント)
・ドライビングアシストパッケージプラス[リヤビューカメラ/パーキングアシストパッケージ/フロント&リヤPDC(パークディスタンスコントロール)]
・ドライビングアシスト(前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ、レーンディパーチャーウォーニング機能)
・アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)
・ワイヤレスチャージング
・MINIドライビングモード
・オートマチックテールゲートオペレーション(オープン/クローズ、イージーオープナー機能付)
・スマートフォンインテグレーション(Apple CarPlay)

●MINI公式サイト「MINIクロスオーバー・シャドー・エディション」

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