日産自動車がバーチャルギャラリー「NISSAN CROSSING」を公開! まずは新型EV「アリア」を展示

日産自動車は11月4日、顧客との新しいコミュニケーションの場として、VR(Virtual Reality)・メタバース上にバーチャルギャラリー「NISSAN CROSSING(ニッサン クロッシング)」を公開した。

デジタル上での新たなコミュニケーションの場にひとつとして、新車発表会や講演など様々な発信やコンテンツを展開していく予定

日産が東京・銀座にて運営する「NISSAN CROSSING」は、お客さまに「ワクワクする未来のドライビング体験」を届ける「ニッサン インテリジェント モビリティ」の発信拠点。今回、仮想空間上に「NISSAN CROSSING」を再現するにあたり、この実在のギャラリーを忠実に三次元化し、会場内には電気自動車「日産アリア」の展示を行っている。

このバーチャルギャラリー「NISSAN CROSSING」は、ソーシャルVRサービスのVRChat 内に公開しており、VRChatユーザーなら誰でも訪問が可能。日産は今後、デジタル上での新たなコミュニケーションの場のひとつとして、このバーチャルギャラリー「NISSAN CROSSING」を活用し、新車発表会や講演など様々な発信やコンテンツを展開していく予定だ。その第一弾として、年内に「NISSAN CROSSING」を電気自動車で出発し、地球温暖化について考えるツアーを予定している。

なお、今回のバーチャルギャラリー「NISSAN CROSSING」は、VR分野の第一線で活躍している方々に制作スタッフとして参画してもらい、施設の構築やアバターの制作、BGMなど、より魅力的な世界観を演出。日産はVRコミュニティの一員として、その普及を応援するとともに、既存の枠組みを超えた新たな情報発信に、今後も取り組んでいく。

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●バーチャル 「NISSAN CROSSING」 の制作に協力したクリエイター
VR蕎麦屋タナベ/イカめし/たね/あおみ/nyantel/りーふで/SUSABI/森尾/よいかみ/桜羽ことね/匠@バーチャルセーブポイント職人/sono/ひゅうがなつ/NEJI(順不同・敬称略)

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