SUV3列シート車編|現行型を100万円安くゲットする中古車探し【モーターファンおすすめ中古車】

ランドクルーザープラド
ミニバンよりもSUV派。かつ、3列シートSUVを探している場合、ネックになるのは、その価格。価格を抑えつつ、現行モデルを入手するには、中古車を選択することになる。そこで今回の【モーターファンおすすめ中古車】では、現行モデルが300万円以内で狙える3列SUV/クロスカントリー車を紹介する。

中古で現行型の3列シートSUVを選ぶ際の注意点

3列シートSUVには、走りが良い、キャンプやアウトドアレジャーにも気軽に出かけることができるなど多くのメリットがある。ただし、現行型の中古車を選ぶ際に気をつけたいポイントがある。それは次の4つだ。

初期型と最新型では装備に差がある

現行型でもモデルサイクルが長く、デビューから5年以上が経っているものも少なくない。先進装備の進化は日進月歩。どのモデルもマイナーチェンジや一部改良などで新しい装備を採用することで、商品力をアップしている。そのため中古では同じ現行モデルといっても、初期型と最新型では装備に差がある。自分の欲しい装備が何年のモデルについているかチェックすることをおすすめする。分からない場合は中古車販売店のスタッフに尋ねてみるのも良いだろう。例えば日産エクストレイルは、2013年の発売当初は簡易的な自動ブレーキが装備されていたが、後期型にはより高度な高速道路同一車線自動運転技術「プロパイロット」までついている車両もある。

コロナ禍の商談は、オンラインが中心!ただし、一度は来店チェックしたい。

現在コロナ禍ということもあり、オンラインで商談ができる販売店も少なくない。車両の状態もメールやSNSなどで確認できるため、遠方からでも問い合わせや手続きができて非常に便利だ。しかし、車両の状態は写真や動画ではわからない部分も少なくない。細かい傷や汚れ、エンジンの状態など、できる限り自分の目で確かめることをおすすめする。また、特に3列シートSUVになると、前のオーナーが子どもを乗せていた可能性もあり、シートの状態には注意が必要だ。

・ボディの状態(写真には写らない細かい傷がないかチェックしよう)
・シートの状態
・エンジンの状態(スタッフの方にその車の性質や状態を聞こう)
・タイヤの減り具合

ディーゼル車は走行距離が長めのものが多い

ディーゼル車は、長距離走行が得意なため、中古市場でもガソリン車と比べて比較的走行距離が長めのものが多いのが特徴だ。また、ディーゼル車はガソリン車よりもこまめなオイル管理が必要であるなど、こまめなメンテナンスが必要だということも頭に入れておこう。

3列シートは狭く、緊急用のものが多い

ミニバンと比べてしまうと3列目は狭く、緊急用、もしくは子ども用と割り切って考える方が良いだろう。ただし、中にはマツダCX-8など大人の男性でも座れるものもあるので実際に乗り込んで、実用性をチェックしよう。

4代目ランドクルーザープラド 前期、中期型なら300万円で狙える!

中期型

ランドクルーザープラドは、ランドクルーザーシリーズの中でもライトデューティモデルとして位置づけられたクロスカントリー車だ。4代目となる現行型は、2009年にデビュー。“ランドクルーザー”が築き上げてきた、過酷な使用条件下における卓越した走破性・信頼性などの高い基本性能を引き継ぎながら、オフロード・オンロードでの快適な走行性能を進化させたうえ、ユーティリティを徹底的に追求し、「いつでもどこへでも行ける安心感と快適性」を備えたクルマとして開発された。これまで2013年と2017年に二度、ビックマイナーチェンジが行われており、そのたびにデザインの変更やパワートレーンの追加が実施されてきた。衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」は2017年の改良で加わり、2020年にも最新のものに変更されている。中古を300万円で狙うとなると前期型と中期型が選択肢に入る。また、5人乗りと7人乗りが選べる。

パワートレーンは、2.7ℓ、4.0ℓのガソリンエンジンと2.8ℓのディーゼルターボエンジンの3種類がこれまで設定されてきた。もちろん4WDのみの設定だ。2015年に追加されたディーゼルモデルは、少なくとも350万円ほどの予算がないと厳しく、300万円で狙うならガソリンモデルとなる。バランスが良いのは2.7ℓモデル。オンロードを走る分には全く力不足を感じず、走りの軽快さが特徴だ。4.0ℓV6エンジンは上り坂でも余裕のある走りが魅力だ。

3列目は、大人でも座れなくはないが、床面が高く体育座りのような姿勢になってしまう。何時間も座っているとさすがに辛いが、短時間の移動なら問題ないだろう。

4代目の平均中古価格は約400万円。ただし前期型、中期型なら300万円で狙うことが可能だ。
たとえば4.0ℓV6モデルでも「ランドクルーザープラド 4.0TZ 7人乗り 2011年式、走行2万8000kmで車両本体価格268万円」というような中古車がある。

詳細スペック:TX

全長×全幅×全高(㎜)=4790×1885×1850
ホイールベース(㎜)=2790
エンジン:2.7ℓ 直列4気筒DOHC
駆動:フルタイム4WD
最高出力:163ps(120kW)/5200rpm
最大トルク:25.1kgm(246Nm)/3800rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
トランスミッション:4AT
車重(kg):2080
新車価格:330万円
※2009年発売当時のスペック

マツダCX-8 3列目の実用性が高い!ディーゼルも選べる優等生

2019年モデル

CX-8は、マツダの国内向けSUVラインアップにおける最上位モデルとなる3列シートクロスオーバーSUVだ。それまでマツダはMPVやプレマシーなどのミニバンをラインアップしてきたが、2017年には全て販売終了とし、CX-8をそれまでのミニバンユーザーの受け皿として位置付けている。CX-5がベースなので、日本の道路・駐車環境を意識した寸法(全長4,900mm、全幅1,840mm、全高1,730mm)なのも嬉しいポイント。また、ミニバンからの乗り換えを考え「使える3列シート」を目指して開発されただけあって、欧州勢を含めても、このサイズのSUVの中で最も快適と言って良いほど広く、大人の男性でもしっかり乗れる居住性を実現している。6人乗りと7人乗りが選べる。エクステリア、インテリアともにCX-5と共通するデザインが採用されているが、伸びやかさや水平基調を軸にデザインに磨きをかけ、非常にまとまりのある、伸びやかなデザインとなっている。

パワートレーンは、2.5ℓNAエンジン、2.5ℓターボエンジン、2.2ℓディーゼルターボエンジンの3種類。おすすめはディーゼルだ。最大トルク450Nmあるので走り出しがトルキーで力強い。どの場面でも力強さを発揮し、多人数乗車が多いならなおさら良いだろう。走りの伸びやかさでは、2.5ℓターボエンジンがおすすめ。高速域での伸びはこちらに分があると言えるが、オールラウンドでバランスが良いのはディーゼルだ。

平均中古価格は約300万円。
たとえば「CX-8 2.2XDプロアクティブ 2018年式、走行2万9000kmで車両本体価格273万円」というような中古車がある。

詳細スペック:XDプロアクティブ

全長×全幅×全高(㎜)=4990×1840×1730
ホイールベース(㎜)=2930
エンジン:2.2ℓ 水冷直列4気筒DOHC16バルブターボ (ディーゼル)
駆動:FF
最高出力:190ps(140kW)/4500rpm
最大トルク:45.9kgm(450Nm)/2000rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
トランスミッション:6AT
車重(kg):1820
新車価格:353万7000円
※2017年発売当時のスペック

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