応募者のうちボルボ車以外に乗っている方が6割超
今回のサブスクリプション・キャンペーンは頭金不要で、各種税金、自賠責保険、リサイクル料金、登録諸費用、任意保険料、サービスプログラム、付帯補償料などが含まれた内容。月額税込11万円の支払いで、最長36カ月のあいだメーカー希望小売価格719万円(税込)のC40リチャージが利用できる。
また、大きな特徴として、電気自動車へ関心はありながらもライフスタイルに合致するか不安を持っている方にも安心して乗れるよう、3カ月前に申し出ればペナルティ無しで解約することができる。
今回の575件の応募者のうち、ボルボ車オーナーが3割を下回る一方、ボルボ車以外に乗っている方が約6割を超えた。残りの約1割は現在クルマを所有していない方からの応募だった。
ボルボ・カー・ジャパンのマーティン・パーソン社長は「今回の応募者数は我々の予想を上回るもので、多くの方々からの自動車のサブスクリプションに対する関心の高さが伺えます。同時に、ボルボ日本初となる電気自動車に対して、多くのお客様から高い関心が示されたと認識しています。今回の応募状況、内容に対する評価、実際の運営上の課題等を踏まえ、来年中に新しいサブスクリプション・プランの導入に向けて検討を進める予定です」と述べている。
応募された方々に対しては、12月中旬までに抽選結果を連絡。納車は2022年の春頃を予定している。なお、C40リチャージの一般販売は、2022年1月中よりオンラインで開始する予定だ。