手が届きにくい奥まった場所のバンドやクリップも簡単・確実に脱着できる!KTC『ロングノーズペンチ』でDIYがはかどる!!

所有欲を満たしてくれるハイエンドモデルから、実用性を追求したモデルまで幅広い工具を扱うスペシャリストだけに、その機能性はプロからも愛される存在。
限られたスペースに様々な機構の部品を組み合わせるクルマでは、ちょっとしたメンテナンスでも手が届きにくいことも多い。そのため工具の特徴によっては作業効率が大幅に低下するなんてこともある。特にエンジンルームなどではボンネット側からアクセスしにくい下方にも、ホースやコネクター、クリップなどがレイアウトされている。これらの脱着には一般的なペンチではアクセスが難しいため、難儀することも想像できるだろう。そんな状況で役立つアイテムが、KTCから誕生したロングノーズペンチ ロングタイプなのだ。

奥の奥まで届く、作業に合わせた2つの先端形状

通常のペンチよりも長く、先端部分は2㎜と細く設計されるため、奥まった部分でも余裕のアクセス。また、握りやすいアール形状のハンドルを備えることで、安定して力をかけた作業にも適しているのが特徴。エンジンルーム内や足回りなど、スペースも狭くアクセスしにくいシチュエーションには最大の効果を発揮してくれるというわけだ。

KTC『ストレートロングノーズペンチ ロングタイプ PS6-302A(価格:6800円/税込)』、アングルロングノーズペンチ ロングタイプ PS6-304A(価格:1万500円/税込)』が新たにラインアップ。

特にその効果を実感できるのは対象物を視認しやすいというメリット。通常の短いペンチを使用した場合、限られたスペースに腕を突っ込んで作業するため、手探り状態で対象物を掴む必要がある。しかし280㎜のロングタイプなら腕を突っ込む必要がないため視認しやすくなる。

作業環境に合わせて選べる先端形状は、ストレートとアングルの2タイプがラインアップされる。周辺の部品類への干渉を避けられるアングルタイプは、持っておいて損はないアイテムだ。

このメリットは作業に慣れていない人には意外と侮れないだけに、DIY作業にも適した必携アイテムと言えるのだ。作業効率は工具の性能でも差が生まれるだけに、使いやすさを精査した最新工具は見逃せないのである。

エンジンルーム下方に配置されるラジエターホースのクランプを緩めるなど、通常のペンチでは難しい作業も簡単に行うことができるため、作業時間の短縮にも効果的。

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