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ボディのキズ消しもごく簡単な方法でイケる!
ホルツの『キズ消しスプレー』はムースタイプのコンパウンド。一般的なペーストタイプとは違い、クリーナー感覚で使用できるため作業のハードルが低いのが特徴だ。粒子サイズは2〜5ミクロンと超微細なため、薄く付いてしまったスクラッチを取り除くのはもちろん、水垢や古いコーティングを剥がしたり、ペイントの艶出しにも活用できるのも見どころというわけだ。

実際に作業したドアハンドルのキャッチ部分は、開閉時に爪が当たってキズが入ってしまうことが多い。この小キズをキレイに取り除きながら表面に付着した水垢も除去することで、ツヤ感もアップしたのは大きなメリット。簡単、スピーディな補修作業で、愛車の美観が大きく変わるのだ。
ゴムパーツの黒さ、そして艶も手軽に復活
近年のモデルに多くある未塗装黒樹脂パーツの白化対策は、もはやボディケアの定番として認識されている。しかし樹脂パーツ同様に経年劣化による白化ダメージが起こるゴムパーツに関しては、意外にも関心が注がれていないのが現実だ。そんなゴムパーツの復活を手助けしてくれるアイテムが、プロスタッフの「魁磨き塾 窓ゴム&ゴムモールコート」なのである。

ちなみに施工対象となるパーツは、ウェザーストリップやドアの水切りモール、ルーフに装着されるゴムモールなどエクステリアはもちろん、エンジンルームのゴムホース類やパッキンなどにも使用可能。塗るだけで本来の黒さが蘇るだけでなく、ガラス系ポリマーのコーティング被膜によって長期間ツヤ感もキープ。またUV吸収剤も配合されるため、紫外線による劣化を防いでくれる効果にも期待が持てるのだ。
薄汚れを落としてツヤ感を取り戻す
平面で構成されるダッシュボードは、ホコリなどの汚れが溜まりやすい部分。さらにフロントウインドウからの紫外線がダイレクトに照射されるため、車内でもっとも過酷な環境に晒され続けている。そんなダッシュボードだからこそ、経年での劣化スピードは思った以上に早かったりもするのだ。だからこそ定期的なケアは必須事項。そこで活用したいのがクリンビューの「ダッシュボード くすんできたら」なのだ。

ストレートなネーミングの通り、ダッシュボードの汚れを一掃しつつ艶を与えるこのアイテム。さらに抗菌剤や防カビ剤を配合するため車内環境の正常化にも役立つ機能が備わっている。また、静電気防止効果もあるため、ホコリの吸着を抑えてくれるなど汚れの再付着防止にも役立つというわけだ。
ドア周りの気になる靴キズも簡単手軽にリセット可能
ドアパネルやステップは乗り降りの際に靴先が当たってしまい、意外と靴跡が残ってしまっていることが多いだろう。そんな靴キズを目立たなくしてくれるアイテムが、リンレイの「車内の靴キズ復元コート」なのである。

ドアパネルの靴キズの多くはソールのゴムが付着する軽傷から、ドアパネル自体にキズが残ってしまう重症まで様々な症状が存在している。もちろん深いキズは簡単な作業で消すことは不可能ながら、軽傷レベルのキズならこのアイテムを使えばスッキリと落とすことができるというわけだ。またキズ消しとともに、配合されるシリコーンによって表面に自然なツヤ感も蘇らせてくれるため、車内清掃としても大きなメリットを生み出してくれることも注目ポイント。
実際に靴キズが目立つドアパネルで試してみると、通常の清掃では落ちきらなかったキズが、全く目立たなくなるほど。場所によっては表面が削れてしまっているようなキズも、周囲と馴染むことで気にならないレベルまで修復できているのは効果を実感できる実例だ。