護衛艦「むらさめ」型、護衛艦隊の中核を成したステルス化と省力化を進めた汎用護衛艦 | 3枚目の写真(全4枚)

「護衛艦「むらさめ」型、護衛艦隊の中核を成したステルス化と省力化を進めた汎用護衛艦」の1枚目の画像 護衛艦「むらさめ」型(1番艦、DD-101)。冷戦以降の汎用護衛艦の基本形として9隻が建造された。写真/海上自衛隊
「護衛艦「むらさめ」型、護衛艦隊の中核を成したステルス化と省力化を進めた汎用護衛艦」の2枚目の画像 ほぼ真横から見る。艦橋構造物はステルス性を考慮し傾斜させ、マストは強度確保のためトラス式。前甲板に62口径76mm速射砲、その直後にVLS、高性能20mm機関砲CIWS、前後煙突の合間にSSM装置、前方煙突直下に短魚雷発射管を各々配置。写真は5番艦「いなづま」。写真/海上自衛隊
「護衛艦「むらさめ」型、護衛艦隊の中核を成したステルス化と省力化を進めた汎用護衛艦」の3枚目の画像 艦尾甲板には飛行甲板を置き、哨戒ヘリコプターSH-60J/Kなどの運用を行なう。格納庫も備えていて2機を収容可能。格納庫の上部には高性能20mm機関砲CIWSを置く。写真は1番艦「むらさめ」で、2015年観艦式での様子。
「護衛艦「むらさめ」型、護衛艦隊の中核を成したステルス化と省力化を進めた汎用護衛艦」の4枚目の画像 9番艦「ありあけ」の飛行甲板へ着艦する哨戒ヘリSH-60J。飛行甲板中央部では格納庫から引き出された発着艦支援装置「RAST(Recovery, Assist, Secure and Traverse 『ベアトラップ:急速拘束装置』とも呼ぶ)」を使い、ヘリ下部と装置を着艦用ケーブルで接続、これを巻き取って動揺する甲板でのヘリの着艦をサポートする。写真/海上自衛隊
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