会場限定トミカは大人気!今年の新製品は?ハースF1も展示されるeスポーツ会場も注目だ!!【東京オートサロン2025】

2025年1月10日(金)〜12日(日)に幕張メッセ(千葉県)で開催されている『東京オートサロン2025』。そこで販売されるオートサロン限定トミカは毎年大人気となっている。今回は「トヨタ・スープラ(A70)」「ホンダ シビック・タイプR」「ブガッティ・シロン・ピュアスポーツ」の3車種に加え、イベントオリジナルトミカとして「tomicaネッツ兵庫GR86・トヨタGR86」が販売される。オートサロンに行くなら必ずGETしたい限定アイテムだ!

『東京オートサロン2025』の会場で限定トミカをGETせよ!

幕張メッセ中ホール2階にあるトミカ展示ブース。販売ベースは国際会議室と別れているので要注意。

国内外のチューニング&カスタムカーファンから熱い視線を集めている『東京オートサロン2025』が開幕した。だが、注目すべきは実車ばかりではない。ホビーファンにとって見逃せないのが、毎回会場で販売される限定トミカなのだ。

開催記念トミカが825円(税込)、イベントオリジナルトミカは935円(税込)となる。
トミカ販売ブースでは限定トミカ以外にTシャツやマグカップ、フェイスタオルなどのトミカグッズも販売される。ここでしか買えない希少なアイテムもあるゾ!

トミカと言えばタカラトミーから販売されている日本を代表するミニカーブランドだ。発売開始から今年で55年の歴史を持ち、これまでに発売された車種は1000種類以上。おそらくはこの記事を読まれている読者の多くが子供の頃に遊んだ記憶があるだろう。

東京オートサロン開催記念トミカ「ブガッティ・シロン・ピュアスポーツ」。ドアにオートサロンのロゴが入る。

基本となるトミカシリーズは乗用車やレーシングカーなどを製品化した1~120番までの120種類と、トラックやバスなどの全長の長い車種を製品化した121~150番までの30種類(通称・ロングトミカ)で、毎月第3土曜日に2~3種類ずつ入れ替えられる。

東京オートサロン開催記念トミカ「トヨタ・スープラ(A70)」。こちらはボンネットにロゴが入る。

これ以外にもキャラクターとのコラボによるドリームトミカシリーズ、大人のコレクションを前提に、塗装、パーツ、タイヤ、ホイールなどをよりリアルに仕上げたトミカプレミアムシリーズ、映画やアニメに登場するトミカプレミアムunlimitedシリーズ、テーマに沿って複数の車種をセットにしたトミカギフトセットなどがある。

東京オートサロン開催記念トミカ「ホンダ シビック・タイプR」。

これらの店頭で販売されているトミカとは別に、イベントなどで数量限定で販売されるトミカがある。この限定品はまさに一期一会。購入のチャンスを逃すと永久に手に入れることができないお宝トミカということでマニアならずともぜひ手に入れておきたいスペシャルアイテムなのだ。

イベントオリジナルトミカ「tomicaネッツ兵庫GR86・トヨタGR86」。

そんな今回のオートサロンで販売される『東京オートサロン2025 開催記念トミカ』は「トヨタ・スープラ(A70)」「ホンダ シビック・タイプR」「ブガッティ・シロン・ピュアスポーツ」の3車種だ。
さらにイベントオリジナルトミカとして「tomicaネッツ兵庫GR86・トヨタGR86」が発売される。価格は開催記念トミカが825円(税込)、イベントオリジナルトミカは935円(税込)となる。

幕張メッセ中ホール2階のトミカの展示ブースには、tomicaネッツ兵庫GR86・トヨタGR86の実車が展示されている。

トミカの展示ブースは幕張メッセ中ホール2階、販売ブースは国際会議場となるので、来場する人は忘れずにチェックしてほしい。販売数には限りがあるので、会場を訪れたら早めに購入することをオススメしたい。

国際会議場のトミカ販売ブース。午前中は購入者の列が少ないので、朝一で入場したらトミカ購入希望の人はすぐに向かうと良いだろう。

会場でお披露目されるトミカの新商品をチェック!

1月18日発売予定の「トヨタGRスープラ」。
2月15日発売予定のトミカプレミアム「ホンダ・バラードCR-X」。
3月発売予定のトミカプレミアム「スバル・サンバー」。
2月15日発売予定のトミカプレミアムunlimited「新世紀ヱヴァンゲリヲン新劇場版 アルピーヌ・ルノーA310(葛城ミサト)」。
1月21日発売予定のtomica GARAGE PREMIUM BLACK edition。
2024年12月に販売されたばかりのトミカプレミアムunlimited「ルパン三世 カリオストロの城 フィアット500」。

国際会議場ではeスポーツの体験イベントも開催!

また、トミカの販売ブースのある国際会議場では、関東を中心にホンダ車と輸入車のディーラーネットワークを持つダイワグループが主催するeスポーツを体感できる併催イベント「東京オートサロンeスポーツエクスペリエンス」で、2024年に引き続きオフライン大会を開催される。

昨年に引き続き開催される「東京オートサロンeスポーツエクスペリエンス」。写真は前回大会の様子。

大会カテゴリーはふたつで、自動車整備士養成学校在学生による「Technical College GP」と、これまでにダイワグループ主催グランツーリスモオンライン大会に出場経験者が競う「e-DGMS GP」だ。

eスポーツ兼リアルドライバーの岡田衛さんのタイムにチャレンジする企画が『東京オートサロン2025』の期間中に開催されている。

開催日時は2025年1月11日(土)15時~16時15分を予定している。また、『東京オートサロン2025』開催期間中は、eスポーツ兼リアルドライバーの岡田衛さんのタイムにチャレンジする企画が開催されているので、腕に自身がある人は挑戦してみても良いかもしれない。

トミカ販売ブースとダイワグループeスポーツブースが置かれている国際会議場には、2023年のF1を戦ったハースVF-23が展示されている。
ハースVF-23のリアビュー。ホンモノのF1マシンを間近で見るチャンス。ぜひ国際展示場にも立ち寄りたい。

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著者プロフィール

山崎 龍 近影

山崎 龍

フリーライター。1973年東京生まれ。自動車雑誌編集者を経てフリーに。クルマやバイクが一応の専門だが、…