フォルクスワーゲンの新型ゴルフRはピュアスポーツ、新型ゴルフGTIは最もバランスの取れたホットハッチとして進化【東京オートサロン2025】 | 26枚目の写真(全33枚)
販売が開始された新型ゴルフGTI
新型ゴルフRのエクステリア
新型ゴルフRのリヤビュー。4本出しのエキゾーストパイプが勇ましい。
ゴルフRのインパネ。大型化されたセンターディスプレイが先進性を醸し出している
「R」のエンブレムが配される専用シート。写真は「R Advance」のR専用ナッパーレザーシートで、ホールド性と上質さの両立が見事だ。
シフトレバーはRもGTIも小さく、軽い操作感が特徴
センターディスプレイとメーターディスプレイを横軸上に並べる
東京オートサロン2025に展示されていた新型ゴルフRは「Advance」グレード。専用の19インチ鍛造アルミホイール「ヴァルメナウ」の重量は、1本あたりわずか8kgというから驚きだ。
新型ゴルフRヴァリアントのエクステリア
新型ゴルフRヴァリアントのリヤまわり。ステーションワゴンが選べるのもゴルフRの大きな魅力のひとつだ。
ゴルフRのクロームデュアルツインエキゾーストパイプ
ゴルフRヴァリアントのラゲッジ。スクエアな作りはフォルクスワーゲンの伝統
東京オートサロン2025で日本初公開された新型ゴルフR(ハッチバック、ヴァリアント)。
新型GTIは、日本向けの右ハンドル仕様が公開された
新型ゴルフGTIのリヤまわり。エキゾーストパイプは左右2本出しとなる。ルーフがブラックにペイントされるようになったのも、新型GTIを見分けるポイント。
イルミネーション付きVWエンブレムが、最新世代のゴルフであることを主張する。
GTIのクロームツインエキゾーストパイプ
5代目ゴルフGTIのデザインを想起させる、新デザインの19インチアルミホイール。
新型ゴルフGTIのシート。GTIのロゴとお馴染みのチェック柄が印象的
ゴルフのマイナーチェンジに伴い、新デザインのLEDヘッドライトやイルミネーション付きVWエンブレムを採用。さらに新型ゴルフRでは、新形状のバンパーやベンチレーショングリルによって、ただものではないアピアランスに変貌を遂げている。
フォルクスワーゲン ゴルフR
東京オートサロン2025で日本初公開された新型ゴルフR(左がハッチバック、右がヴァリアント)。
東京オートサロン2025の会場で日本初公開された新型ゴルフR。発売は1月下旬以降から開始される予定だ。
最新のIQマトリックスヘッドライトの採用などベースとなったゴルフと同様の改良を受けた新型GTI。さらにワイド感が強調されたバンパーグリルの採用も目新しい。
ハッチバックに対してヴァリアントはホイールベースを50mm、ボディ全長を355mm延長。荷室容量は通常時611L、最大時1642Lという広々としたラゲッジルームを備えるのも美点だ。
DNF型2.0L直列4気筒ターボエンジンは最高出力333PSを叩き出す。それでいて、日常域での扱いやすさも兼ね備えている、まさに勾玉のユニットだ。
1月10日から販売が開始された新型ゴルフGTI。
12.9インチに大型化されたセンターディスプレイが目を引くが、そのほかもステアリングスイッチをタッチ式からボタン式に改めて操作性の向上を図ったり、ダッシュボードの加飾をチェック柄に変更したりと、随所にアップデートが施されている。