優れたパワーとドライバビリティを継承しながら、環境性能が向上
2025年モデルの新しい特徴は、①ECU変更等による環境性能向上、②クリアなサウンドをもたらす吸気系とリニアな駆動力を生み出す排気系の仕様変更、③滑らかな操作性に貢献する新クラッチセッティング、④BC(ブレーキコントロール)の採用(6軸「IMU」を活用したバンク角対応ABS)、⑤新デザインフロントマスク、⑥スマートフォン用専用アプリ「YAMAHA Motorcycle Connect(Y-Connect)」対応、など。従来からの優れたパワーとドライバビリティを継承しながら、環境性能が向上した。

上級モデルの「TMAX560 TECH MAX ABS」には、今回新たに①ヘアライン仕上げの切削ホイール、②「TPMS(Tire Pressure Monitoring System:タイヤ空気圧監視システム)」、③温まりやすくなった新グリップウォーマーなどを採用している。

なお、クルーズコントロールシステム、電動調整式スクリーン、メインシートヒーター、調整機能付きリアサスペンション、ハンドルスイッチバックライト、ワンプッシュスタート等の装備は継続採用された。
カラーリングは「TMAX560 TECH MAX ABS」が、深みのあるレッドフレークが自然光の下できらめき、内に秘めた力強さを主張するマットダークレディッシュグレーと、TMAXの進化を象徴する無機質でモダンな印象のグレーの2色。

「TMAX560 ABS」は、メタリックとマットのブラックの組み合わせにブルーのホイールを採用し、テクニカルでスポーティなキャラクターを表現したマットブラック。
