ヤマハとの共同出展「グリスロで巡る横浜3Dサウンドジャーニー」では、ヤマハ発動機の「グリスロ」にスピーカーを設置し、ヤマハ独自の立体音響技術「AFC」を使って拡張現実的な音響体験が楽しめる
「YOXO FESTIVAL」は、まちぐるみでイノベーションを創出していくための産学公民連携の推進組織「横浜未来機構」が主催。イノベーターやクリエーターが「未来」に向けた新しいアイデアや技術を持ち寄り、領域を越えて交流することでひらめきを得ること、ワクワクを体験することができるイベントだ。1月24日(金)はビジネスデー、25(土)、26日(日)は誰でも来場できるオープンデーとなっている。
「魔改造MONSTERS」共同ブースには、NHK番組「魔改造の夜」に参戦した計23団体(企業、大学、高専)が、会社や競技の枠を超えて出展。ヤマハ発動機からは「TR22&US23」(2023年4月27日放送「トラちゃんウサちゃん50mリレー」)と、「鳩RIDING ACADEMY」(同5月25日放送「鳩時計ハト入れ」)を展示。さらに、出場エンジニアらが「本当は実現したかった」魔改造を施した新マシンについても紹介される。限られた開発リードタイムや厳しいルールの中で、アイデアと技術を注ぎ込んだモンスターマシンの数々から、エンジニアの情熱とものづくりの面白さが体感できる。
●「魔改造MONSTERS 勝手に大集合!2025」共同ブース概要
・会場:TECH HUB YOKOHAMA(みなとみらい駅 5a出口 徒歩4分)
・日程:1月25日(土)、26日(日)
※出展団体は日によって入れ替わります。ヤマハ発動機の魔改造マシン展示は1月25日(土)。

ヤマハとの共同出展「グリスロで巡る横浜3Dサウンドジャーニー」では、ヤマハ発動機製グリーンスローモビリティ(以下グリスロ)の車内の前後、上下、左右にスピーカーを設置し、ヤマハ独自の立体音響技術「AFC(アクティブ・フィールド・コントロール)」を使い、拡張現実的な音響体験が楽しめる。

グリスロは、車速20km/h未満で公道を走る低速小型EV。高い環境性能や静音性、窓がない開放的なキャビンは、コミュニケーションを活性化させ、移動そのものがエンターテインメントになる乗車体験を実現する。グリスロでみなとみらいを回遊しながら、通り過ぎて行く馬車や路面電車の音、みなとみらいで聞こえてくるジャズを立体的に体感し、横浜の昔と今を想像することができる。
●「グリスロで巡る横浜3Dサウンドジャーニー」概要
・乗降場所:横浜シンフォステージ前、横浜美術館前
・日程:1月24日(金)12:00~16:00、1月26日(日)11:00~16:00
・利用料:無料
※10分間隔で運行予定
※乗車時に座席の手すりを持つことができ、両足がつく方が体験いただけます。小学6年生以下の方は保護者の同伴が必要になります。詳細はブーススタッフへご確認ください。
ヤマハ発動機とヤマハは、顧客ともに「感動を創り出す」という共通の信念を持ち同じヤマハブランドを使用する企業として、これまでも共同でブランド価値向上を目指してさまざまな取り組みを実施してきた。このたびの出展協力も、その取り組みの一環として実施するものだ。
また、ヤマハ発動機は2024年、横浜みなとみらい 21中央地区の「横浜シンフォステージ」内に新たな拠点を設置し、そこに共創スペース「YAMAHA MOTOR Regenerative Lab(通称:リジェラボ)」をオープン。今回の共同出展は「共創」により新事業やイノベーションを生み出す新たな取り組みのひとつになる。
また、1月26日(日)には、ヤマハ発動機とヤマハがコラボレーションしたデジタルスタンプラリーも開催。Wヤマハの施設・イベントを巡って自身のスマートフォンでスタンプを集めると、コラボグッズやオリジナルグッズをプレゼント!
●「デジタルスタンプラリー」概要
・日程:1月26日(日)
・場所:横浜シンフォステージ(グリスロ乗降場所)/ヤマハミュージック 横浜みなとみらい/ヤマハ発動機「Yamaha E-Ride Base」
※下図のO-01〜O-05ヤマハ技術展、O-06 グリスロ乗降場所②でグッズをお渡しします。
