究極のレクサス「LFR」、いよいよ2025年内発売か!? これが量産デザインだ

レクサス LFR 市販型 予想CG
レクサスは現在、「LFA」後継モデルとなる「LFR」(またはLFA II)を開発中だが、その最終デザインを大予想した。

フロントバンパーには2つのカナード、側面にはシルまで伸びた大きな垂直エアダクトを装備

レクサス LFR 市販型 予想CG

LFAはレクサスが2010年に3750万円という高額で、限定500台を発売したスーパーカーだ。パワートレーンは、最高出力560psを発揮する4.8L・V10エンジンを搭載した。その後継モデルとなるのがLFRだ。

レクサス LFR 市販型プロトタイプ スパイショット
レクサス LFR 市販型プロトタイプ スパイショット
レクサス LFR 市販型プロトタイプ スパイショット

Nikita Chuicko/KOLESA RUから提供された予想CGは、最新スパイショットと情報をもとに制作、このままいけば、ほぼこのデザインで間違いないだろう。

量産デザインは、非常に長いボンネット、ホイールベースと、比較的短いリヤエンドにより、トヨタの「GR GT3コンセプト」とプロポーションが似ているが、デザインディテールはまったく異なっている。プフロントエンドには非常に細長いヘッドライトを装備、バンパー中央には大きな台形のエアインテークがあり、コーナーにもメッシュの給気口が配置、ふたつのカナードでアグレッシブに仕上げられている。

側面での注目は、シルまで伸びた大きな垂直エアダクトだろう。また、比較的コンパクトなサイドミラー、フラッシュドアハンドルを装備している。後部では、幅全体に広がるスリムなLEDストリップと、メッシュを備えた大きなエアダクトを装備、バンパー下部には、クワッドエキゾーストパイプをインストール、印象的なリアウィングが装着される。

パワートレーンは、ハイブリッド技術を備える4.0L・V8ツインターボエンジンを搭載、システム合計出力は800psから最大900psとも噂されている。

ワールドプレミアは、2025年内と予想され、価格はLFAの3750万円と同クラスと思われる。

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1965年東京文京区生まれ・世田谷区在住。INS通信社を経て1996年に独立し、車ニュース配信会社アポロニュー…