【CarGoodsMagazine】

50年間変わらぬパッケージデザイン!! 自動車メーカーも純正採用!? 化学合成油のエンジンオイルなら『モービル1』がナンバーワン!

エンジンの「血液」とも言えるオイルは、どんな条件下でもスムーズにエンジン全体を潤滑し、良好なコンディションを維持することが重要となる。その課題に半世紀にわたり挑戦してきたのが『モービル1』だ。

誕生から50年に渡り、ナンバー1であり続ける

モービル1の誕生は1974年。それまで主流だった精製原油から製造されたオイルに代わり、初の化学的に再構築された合成油としてアメリカで登場した。純度が高く、保護力や潤滑性、洗浄性に優れたこのオイルは、過酷な条件下でもエンジンを守り続ける卓越した性能を持つ。

『Mobil1™ 0W-20』
優れた省燃費性能とエンジン保護性能を兼ね備える高性能合成油。低粘度指定のハイブリッドやエコカーにベストマッチする。API SP、ILSAC GF-6Aに適合。

不偏のロゴは揺るぎない自信の証

その象徴ともいえるロゴが大きく入ったシンプルなパッケージは、50年前の誕生時から変わらず、力強いブランドイメージを体現している。この不偏のデザインが、モービル1の品質と信頼を物語っている。

モービル1はその比類なき性能が評価され、モービル1は世界中の自動車メーカーに指定オイルとして採用されるまでに至っている。

日本での知名度を一気に高めたのは、どんな状況下でもしっかりと油膜を保持し、エンジンを守り続けることを謳ったセンセーショナルなCMだ。バナナで釘を打ち付けられるマイナス40℃の世界。ボンネットの上で目玉焼きができほどの灼熱の砂漠。極限の条件下でもしっかりと機能することをアピールしたのだ。

モータースポーツの世界でも認められた高性能

さらにモータースポーツの分野でもモービル1は輝かしい実績を重ねてきた。1987年にウィリアムズF1チームとのパートナーシップを皮切りに、NASCARやスーパーGTなど、国内外のトップカテゴリーで活躍。近年ではWRCやWECでのTOYOTA GAZOO Racingのサポートを通じて、最前線で性能の高さを証明している。

半世紀に渡って合成油のトレンドをリードしてきたパイオニアは、次の50年を見据えてすでに走り出している。

こうしたモータースポーツでの実績は日常のドライブにも活かされ、ユーザーからは「このオイルなら間違いない」と高い信頼を得ている。50周年を迎えたモービル1は、エンジン寿命を延ばし、快適な走行を支える最高の選択肢として、これからもクルマの性能を引き出し続けるのだ。

キーワードで検索する

著者プロフィール

CarGoodsMagazine 近影

CarGoodsMagazine

20世紀創刊!市販唯一のカー用品専門月刊誌
1999年に季刊誌として創刊後、好評を元に月刊化。当時より続…