
インスタグラムに投稿したのはKindelAutoだ。今回は独自連絡をとり、掲載した。

ウィルダネスは、2021年のフォレスター大幅改良と同時に北米市場向けに導入された。よりオフロード志向のウィルダネスは、クラッディングの面積がより大きく、内装では銅色のアクセントが加えられている。また、最低地上高は標準モデルよりも0.5インチ(13mm)高い9.2インチ(230mm)となり、オールテレーンタイヤが標準で装備される。
一方、ベースのフォレスターは第6世代が2023年11月のロサンゼルスモーターショーで世界初公開された。
フォレスター ウィルダネス 2026年型は、ネット上に投稿された2026年型クロストレック ハイブリッドのいくつかのビデオの背景に短時間登場したが、その後、ビデオクリップが編集されて消去されたという。だが、鋭い観察眼を持つ人々が動画から消去される前にスクリーンショットを撮り、インスタグラムなどに投稿したようだ。
リークされた画像はかなりぼやけてはいるが、シルバーのスキッドプレートと、プラスチックが特徴のフロントバンパーを含む、大胆なイメージチェンジを受けることがわかる。また、追加のボディクラッディングと、独特なリヤバンパーも備わっているようで、これらにはリフトアップされたサスペンションと新しいホイールが加わる。
今後数週間でさらに詳細が明らかになると思われるが、おそらく先代モデルの足跡をたどることになるだろう。現行モデルの価格は34995ドル(約546万円)からで、地上高は9.2インチ(234mm)、全地形タイヤが標準装備されている。パワートレインは2.5L ボクサーエンジンを搭載し、最高出力136 kW(185ps)、最大トルク238Nmを発揮する。
しかし、新設計されたバージョンでは、ハイブリッドになる可能性もありそうで、2.5L エンジン、デュアルモーター、1.1kWhバッテリーパックで構成される環境に優しいパワートレインを搭載、システム合計の最高出力では145kW/197psを発揮するはずだ。




