配送業等のニーズに応えられるBEV商用軽バンを供給することで、実用的で持続可能な移動手段提供へ

このBEV商用軽バンは、スズキ、ダイハツの小さなクルマづくりのノウハウとトヨタの電動化技術を融合し、3社で共同開発した軽商用車に適したBEVシステムを搭載している。企画にあたってはCommercial Japan Partnership Technologies株式会社(CJPT)も参画することで、効率的なラストワンマイル輸送に最適な仕様を追求した車両だ。

今後3社は、配送業等のニーズに応えられるBEV商用軽バンを供給することで、実用的で持続可能な移動手段を提供し、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを推進していく。

なおこの発表と合わせて、ダイハツがCJPTおよびCJPT-Asiaに復帰したことも発表された。ダイハツは一連の認証不正問題を受けて、2024年2月13日にCJPTを脱退していたが、このたび復帰の申し入れを行い、承認された。