後輪に合計で540hp/4800Nmを発生する革新的なインホイールモーターを搭載。最高速は270km/h

5ターボ3Eは、1980年代にラリーで活躍した小型ミッドシップモデルの「5ターボ」、そして「5ターボ2」が、BEVとして現代に復活したモデル。世界で1980台が生産される予定だ。

ボディサイズは全長4.08×全幅2.03×全高1.38mで、ホイールベースは2.57m。カーボンボディ、専用に改良されたアルミシャシー、後輪に合計で540hp/4800Nmを発生する革新的なインホイールモーターを備え、1450kgのボディを停止状態から100km/hまで3.5秒以下でこなす実力が与えられた。最高速は270km/hに達する。

リチウムイオンバッテリーの容量は70kWhで、一充電航続距離は400km(WLTPモード)だ。


このたびの発表を受けて、ルノー・ジャポンはこの新型EVの日本導入を予定していることを明らかにした。詳細は決まり次第改めて発表される。
