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車種専用取り付けキットで後付け感のない純正ミラー交換式!ズームもできるアルパインのドライブレコーダー搭載デジタルミラー最新モデル

様々なタイプがあるドライブレコーダーのなかでも、最近とりわけアツいのがミラー型。アルパインから登場するNEWモデルは、後付け感の少ない上級な見た目が特長だ。

アーム交換式で外観もスマート

アルパインより、純正ミラーと交換できるドラレコ搭載デジタルミラーの新型モデルが追加された。何よりも魅力なのが純正ミラー交換式として、取り付けアームごと取り替えることで、シンプルで美しくしっかりと固定できる点にある。また、デザインにも力が入れられており背面のスリム化や電源やカメラ用コードをカバー内に収めて、煩雑なコードや接続部分が見えない外観となっている。

ALPINE『DVR-DM12/DVR-DM10 シリーズ(価格:オープン)』は、電源やカメラのコードも1本にまとめられて取付けアームの間を通るので、ほとんど目立たない。

標準ミラーと違和感ない見え方にズーム可能

ミラー本来の機能としては、3段階のズーム機能を新たに採用。純正ミラーとの見え方の違和感をなくす設定も可能。逆にワイドにして表示することもできるので、違和感がいと感じられる方ならばデジタルミラーならではの広い視野角を活用することもできる。

サイズは12型と10型の2種類をラインナップ。できればワイドな12型が便利だが、純正サイズに近い10型も設定されている。10型はサンバイザーとの干渉の可能性があるモデルの場合には最適なサイズとなっている。装着には別売りの車種専用取り付けキットが必須だが、2025年1月現在、130車種に対応している。

ドラレコ内蔵型ミラー型の場合、カメラも本体一体型だと画角の調整が難しいこともある。しかし本機はカメラが独立式となっていて、設置がしやすい。
車種専用キットのあるモデルには、起動時に自車の名前と写真の表示される専用オープニングが利用可能となる。画像はアルパインホームページからダウンロードできる。

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