新型フォレスターをSTI製アクセサリーパーツでスポーティにキメる「STI Style」をチェック!「STI Sport」は追加されるのか?

日本仕様が発表され、同時に先行予約が始まった新型フォレスター。ディーラーによっては展示車両が用意されているところもあるようだ。そんな新型フォレスターには様々なアクセサリーが用意されているのだが、フォレスターらしい"ギア"的なアイテムだけでなく「STI」パーツもラインナップしている。
PHOTO:MotorFan.jp/SUBARU

新型フォレスターは『”FUN”ction』と銘打ったオーナーがワクワクする、実際に使ってみたくなる機能性を備えた各種アクセサリーをラインナップ。「Premiun」「X-BREAK」「SPORT」それぞれのグレードに合わせてキャラクターをより”深化”させるのだコンセプトだ。

車中泊!自転車!釣り!キャンプ!自分だけの新型フォレスターを作る!アクティビティやライフスタイルに合わせてカスタムできるアクセサリー

日本仕様が発表された新型フォレスター。クルマはもちろんだが、各種アクセサリーも同時に展開される。どのようなアクセサリーがラインナップされ、どのように装着されるのかチェックしてみよう。 PHOTO:中野幸次(NAKANO Kouji)/神村 聖(KAMIMURA Satoshi)/SUBARU

「SPORT」を深化させる「STI Style」

「X-BREAK」を”深化”させた「ADVENTURE Style」が様々なユーティリティアイテムでアクティビティやライフスタイルに合わせたカスタマイズなら、「SPORT」を”深化”させたのが「STI Style」という提案だ。

新型フォレスター・アクセサリー装着車「STI Style」

STI製のエクステリア&パフォーマンスパーツ

「STI Style」で装着されるアクセサリーはもちろんSTI謹製。エアロやアルミホイールといった機能を伴ったエクステリアパーツはもちろん、マフラーやタワーバーなどのパフォーマンスパーツも揃う。

■エクステリア

STIフロントアンダースポイラーは写真のブラックに加え、STIカラーであるチェリーレッドも設定。
センターにはさりげなくSTIのロゴが入る。撮影車両はナンバープレートの化粧ナットも装着していた。
STIサイドアンダースポイラーも写真のブラックとチェリーレッドを用意。
サイドアンダースポイラーの後端にも控えめにSTIのロゴを配置。
STIリヤサイドアンダースポイラー。こちらもブラック(写真)とチェリーレッドをラインナップ。
STIルーフスポイラーはヴォーテックスジェネレーター付きだ。
STIアルミホイールは18インチ。ブラック(写真)の他に、ガンメタリックとシルバーを用意する。
ドアハンドルプロテクターはカーボン調。

■インテリア

チェリーレッドのステッチとSTIの刻印が特徴のシフトノブ。
レッドがレーシーな雰囲気を演出するプッシュエンジンスイッチ。
ドアインナープロテクターは「ADVENTURE Style」のプロテクター同じくHEX-CUBEのテクスチャー。

■パフォーマンス

STIパフォーマンスパーツの代表とも言えるSTIフレキシブルタワーバーももちろんラインナップ。
装着状態は直接見ることはできないが、STIフレキシブルロードスティフナーも設定。
STIパフォーマンスマフラーも用意されている。サウンドがどのように変わるのか気になるところだ。

「STI Sport」の追加は2029年?

これらのパーツで新型フォレスターの走りはさらにスポーティになるはずだ。となると、やはり従来モデルにラインナップされていた「STI Sport」の登場にも期待したくなる。とはいえ、おそらく登場するのはモデルライフ後半……そこまで待つのは流石に厳しい。であれば、「STI Style」の「SPORT」を堪能し、「STI Sport」が登場したら乗り換えるというのもアリかもしれない?

5代目(先代)フォレスター「STI Sport」はデビュー(2018年)から4年後の2022年に追加された。この前例からすると6代目(新型)に追加されるのは2029年?

フォトギャラリー「STI Style」取材車両

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