1月7日に発表される新型ステップワゴンをベースとしたカスタムモデルや、ヴェゼルのモデューロX仕様なども披露
同イベントでホンダは、1月7日のジャパンプレミアで初公開となるステップワゴンをベースとしたカスタムモデル「ステップワゴンe:HEVスパーダ・コンセプト」のほか、発売に向けて開発を進めている「ヴェゼルe:HEVモデューロX」「シビック・タイプR」の実車を初公開。幅広いラインナップを持つホンダならではのチャレンジを感じられる、多彩なカスタマイズモデルや市販予定車などを展示し、来場者に心から楽しんでもらえるブースを展開する。
「ヴェゼルe:HEVモデューロX」は、2022年内に発売が予定されているホンダ純正のコンプリートカー。実効空力の設計思想を取り入れたエアロパーツの採用と、足まわりには専用のセッティングを施すなど、ベースモデルにさらに磨きをかけたコンプリートモデルとして、現在開発中だ。e:HEV採用モデルとしてはこのほか、今年1月に「東京オートサロン2021 バーチャルオートサロン」で公開された、SUVイメージをさらに際立たせながらアーバンなアウトドアスタイルを表現した「フィットe:HEVクロスター・カスタムの実車も展示される。
軽自動車「Nシリーズ」では、N-BOX誕生10周年を機にスタートした、Nシリーズ共通の新ブランド「N STYLE＋（エヌスタイルプラス）」の第一弾モデル「N-BOXカスタムSTYLE＋ブラック」を展示。
また、「WEEKEND PICNIC FOR YOU.」をコンセプトに、ホンダアクセスが手がけた「N-WGNピクニック）」を展示。週末に家族でピクニックを楽しむような方への提案として、思わず出かけたくなるような楽しい世界観を表現している。
そのほか、今年1月に「東京オートサロン2021 バーチャルオートサロン」で公開した、仕事と趣味をシームレスに繋げるトレーラー風カフェとしての提案モデル「N-VAN カスタム『3rd Place VAN』（サードプレイスバン）」と、ヒルクライムレースへの参加を目指して、N-ONEをベースにホンダアクセスが手がけた「K-CLIMB（ケイクライム）」の実車も展示する。
新型シビック・タイプRプロトタイプ
そして、スポーツモデルとしては、2022年内に発売を予定している「シビック・タイプR（プロトタイプ）」を展示。展示車両にはタイプR専用の特別な擬装が施されており、ブース内で流れるテストの映像と合わせて、開発中の模様が公開される。なお、このモデルについては、東京オートサロン限定展示となる。
これらホンダの出展モデルに関する情報は、公式WEBサイト内の特設サイトにて順次公開される予定だ。