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人気のAMGラインパッケージを標準装備。「Sports」はスポーティなスタイルに磨きをかけ、「Luxury」は魅力的な装備により上質さを高めた
このたび「Sports」と「Luxury」が設定されたのは、1.5L直列4気筒ガソリンターボ車の「C 200」と、2.0L直列4気筒ディーゼルターボを積む「C 220 d」。いずれもISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)などで構成するマイルドハイブリッドシステムが組み合わされている。
Sports

「Sports」には、人気の高いオプション装備のひとつであるAMGラインパッケージを標準で装備。これによりAMGラインエクステリアやスターパターングリルが装着される。さらに外観にブラックアクセントが施されるナイトパッケージを新たに追加。スポーティなスタイルに磨きをかけている。
外観の変更に加え、スポーツサスペンションや本革巻きスポーツステアリングホイール(ナッパレザー)、スポーツシート(レザーARTICO/MICROCUTシート)なども標準仕様となり、スポーティな走行が愉しめる装備も充実。
さらに、18インチアルミホイールはディッシュ部分がブラックに塗装された新デザインとなったほか、インテリアにはウッドトリムを新たに採用し、スポーティさのなかに都会的でスタイリッシュな雰囲気が感じられる仕立てになっているのも特色だ。

これらの装備をすべて標準仕様としながら、従来のCクラスで同等の有償オプションを装着した場合より求めやすい価格を実現。高バリューな1台となっている。
Luxury

一方「Luxury」は、従来のCクラスに設定されている多くの有償オプションが標準装備となり、外観に加えて、快適性、安全性、インテリアの質感など、上質さが感じられる1台。
エクステリアは、AMGラインパッケージを標準採用したことにより、AMGラインエクステリアやスターパターングリルを装着。アルミホイールは従来モデルよりサイズアップした19インチを新たに設定し、スポーティさとエレガントな雰囲気を併せ持つスタイルとなっている。

インテリアは3色から選べる上質な本革シートを標準装備。インテリアトリムには、ブラックオープンポアウッドインテリアトリムを新たに採用し、本革シートとウッドトリムの質感がマッチして心地よい室内空間を演出している。
さらに快適性を高める装備として、パノラミックスライディングルー フや、ブルメスター製3Dサラウンドサウンドシステム、前席シートベンチレーター(シートヒーター機能含む)など、ワンランク上の移動時間を愉しめる装備も充実。
このほか、安全なドライブをサポートするセーフティビジョンパッケージも標準装備。ヘッドライト片側で100万画素以上のプロジェクションモジュールを制御し、前走車や対向車に対する眩惑を抑えながら、より広い範囲を高精度で照射するデジタルライト(ウルトラハイビーム付)、アダプティブハイビームアシスト・プラスといった、ドライバーの負担を軽減する装備を標準で採用している。
●メルセデス・ベンツCクラス「Sports」
・C 200 Sports:735万円
・C 200ステーションワゴンSports:761万円
・C 220 d Sports:754万円(予定価格)
・C 220 dステーションワゴンSports:778万円(予定価格)
●メルセデス・ベンツCクラス「Luxury」
・C 200 Luxury:898万円
・C 200ステーションワゴンLuxury:921万円
・C 220 d Luxury:914万円(予定価格)
・C 220 dステーションワゴンLuxury:935万円(予定価格)
※価格は消費税込み。C 220 d各モデルは国交省の自動車型式申請中であり、発売前のため予定価格
●メルセデス・ベンツ公式サイト「Cクラスセダン」
●メルセデス・ベンツ公式サイト「Cクラス ステーションワゴン」