電動化技術では『日産 リーフ』から始まった、同社の量産電動パワートレインの歴史と最新技術などを、知能化技術では自動運転モビリティサービスに向けたドライバーレス自動運転実験車両などを紹介
日産は、2050年度までに製品のライフサイクル全体でカーボンニュートラルを実現するという目標に向け、電動化技術の進化を続けている。一方で、交通事故の死者数を実質ゼロにする“ゼロ・フェイタリティ”の実現に向けた知能化技術の開発にも積極的だ。
今回の展示では、日産がこれまで培ってきた技術革新の歴史とともに、将来に向けた最新の電動化技術と知能化技術について、実験車両やカットモデルなどの実物展示を通じて紹介。
電動化については電気自動車(EV)とe-POWERに関する最新技術と今後の進化、知能化技術については先進運転支援技術プロパイロットの進化や、今後横浜市で実施する自動運転モビリティサービスに関する技術を展示する予定だ。
【主な展示内容】
●電動化技術
・世界初のEV用リチウムイオン電池から全固体電池までのバッテリー技術
・『日産 リーフ』から始まった、日産の量産電動パワートレインの歴史と最新技術
・サステナブルな社会を実現するEVエコシステムの先進技術
●知能化技術
・自動運転モビリティサービスに向けたドライバーレス自動運転実験車両
・ドアツードアの自動運転技術と緊急回避性能を備える次世代プロパイロット技術
・進化したインテリジェントアラウンドビューモニター体験