時代に適合して走る歓びを進化させ、日常の移動体験の感動を量産するクルマ好きの会社になるという、マツダが実現を目指す取り組みも紹介

「人とくるまのテクノロジー展 2025」でマツダは、圧倒的な運転体験と上質で心豊かな移動体験を両立し、高い環境性能と安心・安全のカーライフを届けることを目指したフラッグシップモデル「CX-80(シーエックス エイティ)」を展示し、ドライビングダイナミクス、安全などの搭載技術を紹介する。
また「カーボンニュートラル(CN)」や「デジタル技術(DX)」などに関する展示を通じて、時代に適合して走る歓びを進化させ、日常の移動体験の感動を量産するクルマ好きの会社になるという、マツダの「2030 VISION」の実現を目指す取り組みも紹介する。
🔳マツダ展示内容
【車両展示】
●CX-80
ユーザーへの提供価値にもとづき、CX-80の搭載技術を実車や説明パネル、映像で紹介。
「移動は感動に」
・ドライバーが思いのまま楽しめるドライビングフィール
・心昂るエンジンサウンド
「快適は活力に」
・リラックスできるドライビングポジション
・必要な情報を容易に確認できる視認性
・運転に集中できるコックピット設計(ヒューマン・マシン・インターフェース)
「安心は自信に」
・ドライバーの認知・判断・操作をサポートし、事故リスクを最小化(先進安全技術)
・ドライバーの異常を検知し事故の回避・被害低減を支援(見守る技術)
・衝突時にドライバー、自車乗員、歩行者や対向車の被害を軽減(衝突安全技術)
【テーマ展示】
・カーボンニュートラル(CN)
マツダは、2050年のサプライチェーン全体でのカーボンニュートラルへの挑戦を宣言している。クルマのライフサイクル全体での視点(LCA)と燃料に関わる「Well-to-Wheel(燃料に関わる採掘から使用までのサイクル)」視点両面でのCO2削減への取り組みや、CNを目指すマルチソリューション戦略について紹介。
・デジタル技術(DX)
MBD(モデルベース開発)・MBR(モデルベースリサーチ)+AIを活用し、人の能⼒を最⼤限に引き出す研究開発や、開発効率化と新価値創造への取り組みについて紹介。
・その他技術
防錆評価技術「ポータブル・高速サビ評価システム」計測器を展示、紹介。