全国のBYD車オーナー約80台が富士スピードウェイに集結!「モーターファンフェスタ2025」内で国内初のオーナーズイベントを開催

4月20日(日)に富士スピードウェイで開催された「モーターファンフェスタ 2025」、同会場内で行われたBYD初となるオーナーズミーティングでは、全国のBYDオーナーが約80台集結した。

技術プレゼンテーションではBYDの超高速充電や自動運転など最先端技術を紹介

予約受付直後に満員御礼となったBYD初のオーナーズミーティングは、富士スピードウェイ内の「P18」駐車場で行われた。当日は早朝から、約100名のオーナーを含む参加者が、愛車のBYDに乗って全国から続々と会場に集結。駐車スペースには「ドルフィン」「アット3」「シール」が整列した。会場内では、さっそく自分の愛車や好みのアクセサリーアイテムなどを装着したオリジナリティ溢れるBYDを囲み、参加者間で活発に交流。

BYDは今回のイベント開催に向けて、数々のオーナー向けおよび一般来場者向けのコンテンツを用意した。オーナー向けのコンテンツでは、メインパドック2階のクリスタルルームで「BYD技術プレゼンテーション」「社長と語ろう」を実施。そして技術プレゼンテーションでは、BYDオートジャパンの三上技術顧問より、BYDの基礎的な技術情報に加えて、先日中国で発表された日本未導入の超高速充電や自動運転などに関する最先端技術が紹介された。

BYDオートジャパン東福寺厚樹社長のセッションは、最新のBYDに関する企業情報および日本での活動に加え、オーナーから事前にヒアリングした質問に答える形で進行。オーナーならではの和気藹々とした雰囲気ながら、真剣な意見交換などが行われた。

今回のオーナーミーティング開催で大きな手応えを感じた東福寺社長はこのようにコメントしている。
「BYDも2023年1月の国内販売開始から、お蔭様で累計の販売台数も4000台を超え、街中でも見るようになってきました。BYDは、今年1月のBYD事業方針発表会で、今年を『BYD乗用車ビジネスの成長期』と位置付けると宣言しました。今後もお客様の期待に応えられる優れた商品力を備えたモデルを導入していきます。今こそ積極的にお客様と接する機会を設け、多くのご意見、ご要望をお伺いし、今後のより良い商品展開に活かしたいと思います。
遠路遥々参加していただいた多くのお客様には、今後も安心して、楽しいEVライフをお過ごしいただけるよう、BYDとして積極的な活動を行い、我々の活動に深いご理解、ご賛同をしていただけるよう努力して参ります」

オーナーズミーティング当日、同社は参加者にアンケートを実施。購入動機や購入後のBYD車の印象について、参加したBYD車オーナーからは下記のような声が届けられた。なお、参加者は30〜50代の家族連れが中心だった。

購入動機

購入後のBYD車の印象

⚫︎BYDオートジャパン公式サイト

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