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洗いやすく傷も付きにくい最新洗車クロス『ヤワラカイザー』!厚手なのに滑らかで車体にフィットするフリース素材がポイント!!

洗車をするときに、なにを使ってボディを洗っているだろうか? スポンジ、ブラシ、クロスあたりがメインになるだろう。中でもスポンジが最大多数ではないだろうか。イメージ的には、形を保ってくれるので扱いやすく、水をたっぷり保持してくれる。また塗装面への攻撃性も低そうというのが理由になりそうだ。いっぽうクロス洗車は、薄手なので細かい部分は洗いやすいが、スポンジに比べると形を保持してくれない、水の保持が少ないというデメリットがありそうだ。しかしこれは、これまでのクロス洗車とは一線を画す感触を与えてくれる洗車用クロスである。

洗車に最適な厚みや感触を兼ね備えたフリース素材のクロス

この『ALAUNEN ヤワラカイザー 洗浄用クロス』は、もともともっと大き450×220mmで発売されたアイテムだ。それを、よりハンディで扱いやすい400×180mmにしたものがこの『レギュラーサイズ』になる。

SOFT99『ALAUNEN ヤワラカイザー 洗浄用クロス レギュラーサイズ(実勢価格:780円前後/税込)』
ムートンよりもボディにやさしいフリース生地を採用し、すべりがよく、保水性も高い。

使っているのは、特殊製法で作られた厚さ10mmのフリース生地だ。長い毛足でクッション性に非常に優れる。そのままでも通常のクロスよりかなり厚みがあるが、作業時には二つ折りや三つ折りで使うことが多いと思われるので、そうなるとかなりの弾力が得られ、また“カタマリ感”が出るので、スポンジに近い感覚で使える。

厚みがあって保水性が高いので、平らな場所を洗うときは、通常のクロスよりもスポンジに近い感触で作業ができる。

滑らかな感触で、ボディにもキズがつきにくい

そして、徹底的に摩擦抵抗を減らし、保水性も高いので、たっぷりシャンプー液を保持し、ボディへの傷つきも抑えた滑らかな新しい感触が得られる。デリケートなプロ施工コーティング車や、マット塗装車の水洗いにも向いているという。

ドアミラーなどの出っ張った部分を包み込むように洗えるほか、グリルの隙間などには差し込んで洗えるのはクロスの大きなメリットだ。またこのフリース生地は細かい汚れもしっかりキャッチするいっぽうで、すすげば付着した汚れを簡単にリリースするため、洗車には最適。これまでにない使い勝手と感触が得られる洗車用アイテムだ。

出っ張った部位は両手を使って包むように洗うことができるのはクロスの大きなメリットだ。

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