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800円〜でドアハンドルまわりの傷を防ぐ!マグネットで手軽に貼り付け・取り外しできるドア傷防止プロテクター

毎月洗車やワックス・コーティングを欠かさないキレイ好きな人でも、意外に見落としがちなのがドアハンドル周りの傷。毎回クルマの乗降で必ず触れる部分だけに、ツメや指輪などで付いた些細な傷でも、チリと積もれば山となる。そんなドアハンドル周りに付いてしまう傷を防いでくれるプロテクターが登場した!

マグネットタイプだから塗装面に影響なく装着できる

ペルシードの『ドア傷防止プロテクター マグネットタイプ』の特長は、その名の通りマグネットで装着するプロテクター。従来のシールタイプやフィルムタイプのウィークポイントだった「貼り付けづらさ」や「剥がす際の塗装面への影響」を見事にクリアしているのだ。ラインアップは艶消しと艶ありブラックの2色で、サイズはそれぞれMとLの計4タイプ。ドアポケットのあるドアハンドルならほとんどの車種に装着可能なこのアイテム、さっそくテストしてみた。

Pellucid『ドア傷防止プロテクター マグネットタイプMサイズ JD2507/2508(実勢価格:800円/税込、2枚セット)』
Pellucid『ドア傷防止プロテクター マグネットタイプLサイズ 2509/2510(実勢価格:900円/税込、2枚セット)』

高速走行時も外れることなくしっかり密着!

『ドア傷防止プロテクター マグネットタイプ』の厚さは約1mmで、常温では少々硬めだが、お湯やドライヤーなどで温めることで柔らかくなり、ドアハンドル周りの曲面にフィットさせることができる。大きさはMサイズが幅約88mm×高さ約85mm、Lサイズが幅約100mm×高さ約100mm。ドアハンドル周りのサイズは車格によっての差はあまりないので、この2種類でほとんどの車種に対応できるはずだ。ちなみに特殊なレバータイプのドアハンドルや、非鉄金属製ボディ(カーボン、アルミなど)には、当然のことながら取り付け不可だ。

取り付け手順は、まずプロテクターを70℃前後のお湯、もしくはドライヤーなどで温めて十分な柔らかさにする。そして最初にドアハンドルポケット内側から密着させて、上下をそれぞれ密着させる。曲面がきつい部分も、再びドライヤーなどで温めれば対処できるはずだ。形状記憶なので常温に戻ってもその形状をキープでき、マグネットでしっかり吸着。高速走行や洗車時でも外れることはないだろう。もちろん取り外しも簡単で、塗装面を傷付けることもない。ドレスアップアイテムとしてもオススメで、新車購入時のマストアイテムとなりそうだ。

カラーは艶消しブラックと艶ありブラックの2色。クルマの雰囲気や好みに合わせて選べる。
まずは貼り付け部分の汚れやホコリをしっかりと取り除き、ドライヤーなどで温めるたプロテクターをドアポケットの底部分から密着させる。折り曲げる必要があるときもドライヤーなどで暖めながら密着させれば、形状記憶でしっかりフィット。
クルマの乗降時の際、指輪やツメなどによるドアハンドル周りの傷を防いでくれるのだ。

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