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マグネットタイプだから塗装面に影響なく装着できる
ペルシードの『ドア傷防止プロテクター マグネットタイプ』の特長は、その名の通りマグネットで装着するプロテクター。従来のシールタイプやフィルムタイプのウィークポイントだった「貼り付けづらさ」や「剥がす際の塗装面への影響」を見事にクリアしているのだ。ラインアップは艶消しと艶ありブラックの2色で、サイズはそれぞれMとLの計4タイプ。ドアポケットのあるドアハンドルならほとんどの車種に装着可能なこのアイテム、さっそくテストしてみた。


高速走行時も外れることなくしっかり密着!
『ドア傷防止プロテクター マグネットタイプ』の厚さは約1mmで、常温では少々硬めだが、お湯やドライヤーなどで温めることで柔らかくなり、ドアハンドル周りの曲面にフィットさせることができる。大きさはMサイズが幅約88mm×高さ約85mm、Lサイズが幅約100mm×高さ約100mm。ドアハンドル周りのサイズは車格によっての差はあまりないので、この2種類でほとんどの車種に対応できるはずだ。ちなみに特殊なレバータイプのドアハンドルや、非鉄金属製ボディ(カーボン、アルミなど)には、当然のことながら取り付け不可だ。
取り付け手順は、まずプロテクターを70℃前後のお湯、もしくはドライヤーなどで温めて十分な柔らかさにする。そして最初にドアハンドルポケット内側から密着させて、上下をそれぞれ密着させる。曲面がきつい部分も、再びドライヤーなどで温めれば対処できるはずだ。形状記憶なので常温に戻ってもその形状をキープでき、マグネットでしっかり吸着。高速走行や洗車時でも外れることはないだろう。もちろん取り外しも簡単で、塗装面を傷付けることもない。ドレスアップアイテムとしてもオススメで、新車購入時のマストアイテムとなりそうだ。


