ヤマハが新カウル採用でデザインを一新した996cc中型船外機を発表!50psモデルは燃費性能も向上

ヤマハ発動機はこのほど、4ストローク船外機のうち5機種7バリエーションにおいてマイナーチェンジを行い、6月2日(月)から順次発売すると発表した。

50psモデルには新たなECUの採用により燃焼効率を高め、燃費性能を約5~8%向上

今回発売されるのは「F50L」「F60H」「F70B」、そしてハイスラスト(高推進力)仕様の「FT50N」「FT60J」の中型船外機。996ccの直列4気筒SOHC16バルブユニットを採用している。

F50L
FT60J
F70B

「F50L」および「FT50N」では、新たなECU(エンジンコントロールユニット)を採用することで燃焼効率を高め、燃費性能を約5~8%向上。また、いずれも新デザインのカウルを採用し、外観を一新した。

なお、ハイスラスト仕様の「FT50N」「FT60J」は、高負荷・高加重の状況下においても必要な推進力を提供する。

「F50L」「FT50N」「F60H」「FT60J」「F70B」の主要諸元と価格例

ヤマハ発動機公式サイト「マリン製品:4ストローク船外機」

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