ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生

マツダ(自動車メーカー)とスピングル(シューズメーカー)という、異なる業種ながら、同じ広島県を拠点とする両社によるコラボレーションが実現した。どちらにも共通するのは、ものづくりに対する熱い思いとこだわりの強さ。2年の月日をかけて完成したレザースニーカー「SP-MX5」の誕生秘話をお届けしよう。

マツダロードスターコレクションの第3弾は、広島発の企業とコラボしたスニーカー。価格は2万6500円

マツダ・ロードスターがモチーフとなったレザースニーカーが誕生した。ともに広島に本拠地を置くマツダと、シューズメーカーのスピングルカンパニーによるコラボレーションが実現したのだ。その名も「SP-MX5」。マツダがロードスターの35周年を記念して2024年秋から開始したオフィシャルグッズ「MAZDA ROADSTER COLLECTION」の第三弾となり、5月25日からマツダとスピングルのECサイトで販売がスタートしている。価格は2万6500円だ。

MAZDA ROADSTER COLLECTIONのクロスボディバッグ(4万2000円)。革製品ブランドのFUJITAKAとのコラボレーション。
MAZDA ROADSTER COLLECTIONのROADSTERジャケット(1万9800円)。
MAZDA ROADSTER COLLECTIONの第三弾となる「SP-MX5」。スピングルカンパニーとのコラボレーションにより誕生した。

世の中のコラボグッズと言われるものの中には、「既存のモデルのタグを付け変えて完成」という商品もある。それでもファンには十分にうれしかったりするのだが、この「SP-MX5」はそんなお手軽なものではない。マツダとスピングルカンパニー、両者のモノづくりへのこだわりがハンパではなかったのだ。5月23日に行われた取材会ではスピングルカンパニーとマツダの担当者が開発秘話を披露してくれたので、その一部をご紹介しよう。

取材会に登場した3名の開発スタッフ。中央が小畑 健さん(株式会社スピングルカンパニー FW事業部 商品企画部)、向かって左が菊地有美子さん(マツダ株式会社 デザイン本部 ブランドスタイル統括部 デザイナー)、右が寺島佑紀さん(同)。

まずはお互いを知るところからコラボレーションは始まった

スピングルカンパニーは広島県府中市で1997年に設立。親会社がゴム加工メーカーということもあり、硫黄を加えたゴム底と靴本体を接着し、巨大な窯で熱と圧力を加える「バルカナイズ製法」にこだわりながら、日本人の足型を研究して究極の履き心地を追求してきたシューズメーカーだ。

マツダとスピングルカンパニーとの協業が始まったのは約2年前のこと。「今回はまったく異なる異業種でのコラボレーションということで、まずは両者の歴史やものづくりなどを学ぼうということで、相互訪問から始めることにしました」とそのスタート時を振り返るのは、マツダの寺島佑紀さん(デザイン本部 ブランドスタイル統括部)だ。もともとはカラー/マテリアルのデザイナーとして車両開発に携わっていた寺島さんは、今回のコラボ企画を発案者でもある。

マツダの寺島佑紀さん。

寺島さんをはじめとするマツダのスタッフがまず訪れたのは、92年続くスピングルカンパニーの歴史ある工場。そこではゴムと硫黄を混ぜたり、伸ばしてシート状に加工したりといった工程は機械の力を借りるものの、革の切断・縫製、型に合わせての張り込み、アッパーとソールの接着などの作業はいまだに職人による手作業で行われている。オートメーション化が進む自動車の工場とは対照的だ。

1 / 6

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の1枚めの画像
スピングルカンパニーの工場。

2 / 6

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の2枚めの画像
ゴムを練ったり、伸ばしたり、型で抜いたりといった作業が行なわれている。

3 / 6

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の3枚めの画像
バルカナイズ製法で欠かせない巨大な釜。

4 / 6

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の4枚めの画像
ゴム底とアッパー部を接着した後、この釜で熱と圧力を加えることでそこが剥がれにくくなる。

5 / 6

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の5枚めの画像
バルカナイズ製法をはじめ、スピングルのスニーカーはその多くが手作業となっている。

6 / 6

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の6枚めの画像
マツダのスタッフが工場を訪れた際の様子。

「現場の熱気やものづくりの熱さを感じることができました。この熱が冷めないうちにと、翌日には小畑さんにマツダに来ていただいて、本社内にあるミュージアムを見学していただきました」と寺島さんは振り返る。

寺島さんの言葉の中に出てきた小畑(健)さんとは、スピングルカンパニーで今回のコラボレーションに携わった担当者のこと。実は小畑さん、初代ロードスター(NA型)のオーナーで、以前はRX-7(FC3S)にも乗っていたとか。まさにマツダとのコラボレーションを担当するのには最適な経歴の持ち主だったというわけだ。

スピングルカンパニーの小畑 健さん。

「マツダの草創期の頃のクルマから拝見して、開発者の方からもいろいろなお話をお聞きできて、とても理解が深まる見学になりました」と語る小畑さん。ロードスターもNA型からND型までの歴代モデルを目の当たりとすることで、各モデルに共通する部分や進化の過程を感じながら、コラボスニーカーをこれから手掛けることへの期待感を募らせたそうだ。

1 / 4

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の1枚めの画像
マツダミュージアムでND型をチェックする小畑さん。NA型からの進化にあらためて驚かれたそうだ。

2 / 4

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の2枚めの画像
別の場所に移動して、NB型の確認。

3 / 4

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の3枚めの画像
こちらはNC型。歴代ロードスターに共通する要素を感じ取った。

4 / 4

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の4枚めの画像
ロータリーエンジンの展示の前で記念撮影。

2日間にわたってお互いを学び合ったマツダとスピングルカンパニー。ものづくりに対する熱い思いを共有する経験が、その後のコンセプトづくりやデザイン作業に大きく役立った。

歴代ロードスターに共通するシンプルで美しいラインを表現

ここからは、「SP-MX5」のデザインのこだわりを見ていこう。スニーカーのスタイリングを担当したマツダの菊地有美子さん(デザイン本部 ブランドスタイル統括部)は、もともとエクステリア分野のカーデザイナー。その時に学んだスキルを活かしながら、現在はマーチャンダイズの商品デザインを担当している。そんな菊地さんが「SP-MX5」で目指したのは「DESIGN LIKE CARS」。これまでマツダがクルマづくりで培ってきた精緻なデザインと、スピングルが生み出すハンドメイドの温かみが融合したスタイリングだという。

マツダの菊地有美子さん。

実際にデザインする上で大事にしたのは、歴代モデルを愛してくれている多くのファンの方々が、実際にロードスターのある暮らしの中でいかにこのシューズを楽しんで使ってもらえるか、ということ。そのため、ロードスターの特定のモデルのエッセンスをそのまま落とし込むのではなく、歴代モデルに共通するシンプルながらも美しい曲線を大事にしながら、ロードスターすべてのモデルに通じるようなデザインを目指したという。

歴代ロードスターに共通するシンプルながら美しいラインを取り入れた「SP-MX5」。

具体的なデザインのポイントは、まず、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み替えをスムーズに行なうことができるかかとの巻き上げ部分の強調だ。この巻き上げソールはもともとスピングルのスニーカーの特徴的なデザイン要素でもあるのだが、それが運転しやすさにも貢献している。

もうひとつのポイントは、かかとからつま先にかけて全体をホールドするようなアッパー部分のデザイン。履いた際のフィット感の向上はもちろんだが、人の足との一体感を持たせることで、ロードスターの掲げる「人馬一体」を表現することにもつながっているのだ。

下の写真の左側は、クルマのエクステリアデザインで行なうのと同じようにテープドローイングを行いながら、デザインスケッチをいかに実際のシューズの立体感に落とし込めるかを検討しているところ。そして写真の右側は、デザインの修正指示図。まさにmm単位での細かい修正を事細かに行ない、サンプルをいくつもつくり直し、ときにはスピングルの工場まで足を運んで試作の担当者と顔を突き合わせて相談を重ねたりして、最終的にどこから見ても美しく見えるロードスターらしい曲線を実現することができた。

「我々も自動車メーカーとコラボさせていただくのは今回が初めてで、これほどまで細かく、mm数まで指定されることはありませんでした。我々のシューズは手づくりなので、『それは個体差なのでは…』という思いも当初はあったのですが、何度も打ち合わせを重ねることでデザインの意図の理解が進み、現場の開発担当者も参加することで、ものづくりも進めやすくなりました」と小畑さんは振り返る。

左側の写真は、数多くつくられた試作品の一部。右側の写真は、菊地さんがスピングルカンパニーを訪れて打ち合わせを重ねている様子。

色鮮やかな4色展開。ソールの裏やパッケージなど細かいところにもこだわりあり

さて、「SP-MX5」はカラーも実に魅力的だ。担当した寺島さんがイメージしたのは、年に1回開催されるロードスター・オーナーの祭典「軽井沢ミーティング」。その会場に色とりどりのボディカラーのロードスターが集まった風景を再現したいという思いで、レッド(RED/WHITE)、ネイビー(NAVY/BLUE)、ホワイト(WHITE/BLACK)、ブラック(BLACK/ORANGE)の4色を用意したそうだ。

鮮やかな印象のカラーリングが4タイプ用意された。
「軽井沢ミーティング」の駐車場の様子。寺島さんが実際に撮影された写真だ。

カラーの配色にもポイントがある。アッパーとソールの色は明確に分けることによって、かかとの巻き上げ部分を強調した。全体的にはシンプルな方向性ながら、トーン・オン・トーンと呼ばれる手法を用いて、同じ色相の中でも鮮やかさや明るさの異なる色を組み合わせることによって深みを表現している。

「SP-MX5」はメインの部分に薄くて柔らかいカンガルー革を採用しているが、これはロードスターの開発理念でもある「ライトウェイト」にも合致したもの。そして、つま先やベロの部分に耐久性の高い牛革を用いている。こうした異なる革で同じ印象の色味に染色するのも苦労したという。「レッドは、NA型のクラシックレッドがモチーフになっているのですが、その印象のとおりのパッとした鮮やかさが表現できたと思います(寺島さん)」

1 / 8

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の1枚めの画像
RED/WHITE

2 / 8

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の2枚めの画像
RED/WHITE

3 / 8

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の3枚めの画像
NAVY/BLUE

4 / 8

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の4枚めの画像
NAVY/BLUE

5 / 8

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の5枚めの画像
WHITE/BLACK

6 / 8

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の6枚めの画像
WHITE/BLACK

7 / 8

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の7枚めの画像
BLACK/ORANGE

8 / 8

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の8枚めの画像
BLACK/ORANGE

そして、「SP-MX5」は細かいところにも注目したい。織ネームと呼ばれるロゴを表示するラベルの部分にはジャガードと呼ばれる織物を採用することで、カジュアルなテイストをプラス。ただ上質なだけではなく、気軽に履くこともできる「隙」を取り入れたというわけだ。さらにソールの裏には、ロードスターの海外名である「MX-5」にちなんで「5」の数字が型抜かれている。

1 / 5

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の1枚めの画像

2 / 5

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の2枚めの画像

3 / 5

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の3枚めの画像

4 / 5

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の4枚めの画像

5 / 5

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の5枚めの画像

箱(パッケージ)もオリジナルで、ロードスターをモチーフにした線画があしらわれている。「NB型やNC型のオーナーの方からはよく『自分たちのモデルはないんだ』というこうしたグッズではないがしろにされがち(!?)なNB型やNC型もしっかりと散りばめられているので、オーナーの方はご安心を。

1 / 5

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の1枚めの画像

2 / 5

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の2枚めの画像

3 / 5

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の3枚めの画像

4 / 5

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の4枚めの画像

5 / 5

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の5枚めの画像

「SP-MX5」のサイズは、22.5cm(XS)〜28.5cm(XL)という7種類のユニセックス展開。これもNA型ロードスターの「誰もがしあわせになる」というキャッチコピーのとおり、男女関係なく、すべてのロードスターオーナーに広く楽しんでいただきたい、という開発陣の想いに沿ったものとなっている。

XS(22.5cm)、SS(23.5cm)、S(24.5cm)、M(25.5cm)、L(26.5cm)、LL(27.5cm)、XL(28.5cm)のユニセックス7サイズ展開。

6月22日までMAZDA TRANS AOYAMAで「SPINGLE展」を開催

「SP-MX5」は前述のとおり、マツダとスピングルカンパニーの両ECサイトですでに発売が始まっている。また、その発売を記念して東京・南青山のブランド体感スペース「MAZDA TRANS AOYAMA」では「SPINGLE展」が6月22日まで開催中だ。「SP-MX5」の現物を見て触って試着することができるほか、スピングルがシューズ製造で実際に使っている足型や工具などの展示が行われている。この機会に、ともに広島に本拠を置く両メーカーのものづくりに対するこだわりを体感してみてはいかがだろうか。

1 / 7

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の1枚めの画像
「SPINGLE展」

2 / 7

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の2枚めの画像
「SPINGLE展」

3 / 7

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の3枚めの画像
「SPINGLE展」

4 / 7

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の4枚めの画像
「SPINGLE展」

5 / 7

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の5枚めの画像
「SPINGLE展」

6 / 7

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の6枚めの画像
MAZDA TRANS AOYAMA

7 / 7

「ロードスターのエッセンスがレザースニーカーに! マツダとスピングルカンパニーがコラボした「SP-MX5」誕生」の7枚めの画像
MAZDA TRANS AOYAMA

MAZDA TRANS AOYAMA(マツダトランス青山)

アクセス
表参道駅 B1出口 徒歩1分
渋谷駅 B4出口 徒歩15分
住所
東京都港区南青山5丁目6-19
営業時間
8:30 AM ~ 6:30 PM *8:30 AM ~ 10:00 AMは1Fカフェのみ営業
定休日
月曜日

スピングルSP-MX5販売サイト


MAZDA COLLECTION ONLINE SHOP
https://www.mazdacollection.jp/ic/1070?utm_source=NR&utm_medium=20250523

SPINGLE公式オンラインストア
https://www.spingle.jp/products/sp-mx5-redwhite

商品名スピングルSP-MX5
価格26,500円(税込)
カラーRED/WHITE、NAVY/BLUE、WHITE/BLACK、BLACK/ORANGE
サイズXS(22.5cm)、SS(23.5cm)、S(24.5cm)、M(25.5cm)、L(26.5cm)、LL(27.5cm)、XL(28.5cm)のユニセックス7サイズ展開
アッパー素材カンガルー革(一部牛革)
製法バルカナイズ製法で生産
原産国日本
発売2025年5月25日(日) 10:00からMAZDA COLLECTION ONLINE SHOPにて、2025年5月26日(月)からSPINGLE銀座、SPINGLE広島、SPINGLE VINGO GATE、SPINGLE公式オンラインストアにて販売開始

キーワードで検索する

著者プロフィール

長野 達郎 近影

長野 達郎

1975年生まれ。小学生の頃、兄が購入していた『カーグラフィック』誌の影響により、クルマへの興味が芽生…