DeAGOSTINI『週刊 Honda NSX』を作ろう!Vol.04

しっかり作り込んであって満足度高し!【Honda 週刊 NSX 組み立て記録】

今回はエンジントップ/ボトムの組み立てを。これでエンジンの部は一旦終了
DeAGOSTINIから販売中の『週刊 Honda NSX』。1/8のビッグスケールダイキャストモデルとなった日本の誇るスーパーカーNSXに、GENROQ編集長 ゲンが挑む。一応仕事ではあるのだがほぼ趣味な、組み立てているだけ連載4回目。

まてまて? これはナンのモーターだ?!【Honda 週刊 NSX 組み立て記録】

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2022年、組み始め

皆さま明けましておめでとうございます。2022年もMotor-Fan.jpそして、GENROQ誌(毎月26日発売)をよろしくお願いいたします。新年早々、趣味の時間です。NSXの組み立てキットを組み立てているだけ連載、4回目(今回はVol.9~10)。

Vol.9|エンジントップ

左右のシリンダーヘッドに続き、Vol.9はエンジントップの製作です。トップといっても、つまりV6エンジンのちょうどシリンダーにあたる部分のようですね。パーツは金属製で、これに製作済みの左右シリンダーヘッドをビスで固定します。作業自体は単純ですが、金属製のパーツはビス穴にねじ山が切ってないので、やたらと力が必要。ここでVol.1のバンパー製作と同じように電動ドライバーを使用。最初に電動ドライバーでビスをねじ込んでねじ山を切ることで作業がグンと楽になります。そしてもうひとつの問題は作業中にパーツをひっくり返すとイグニッションコイルがすぐに落ちてしまうこと。そういえば解説書にも『外れやすい場合は接着剤で固定すること』と書いてあったな。というわけで、作業終了後に多用途接着剤でイグニッションコイルを接着。

Vol.10|エンジンボトム

Vol.10はエンジンボトムの取り付け。ちょうどクランクシャフトがある部分となります。これにVol.9で製作したエンジン中央から上の部分を4本のビスで固定します。今回のパーツも金属製なので、まず電動ドライバーでねじ山を切りました。今回に限った話ではないですが、ビスはきっちり最後まで締め込むこと。そうしないと接合部が微妙にガタつきます。でもそれを手作業でやると相当な力が必要となるので、やはり電動ドライバーを使うことをお勧めします。これでV6エンジンの形がだいぶ見えてきました。ほとんどのパーツが金属製なので、ずっしりと重量感もあります。表面も梨地仕上げでリアルですね。本物のNSXは外観からはほとんどエンジン本体は見えないのですが、デアゴスティーニのモデルはこういう部分までしっかり作り込んであるので、満足度は非常に高いですね。

今回はすんなりと終了。次回からはエンジン制作からは少し離れてインテリアへ移ります。それでは皆さま、今年もよろしくお願いいたします。

これは、オプション装着車だなっ!【Honda 週刊 NSX 組み立て記録】

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