2022年には「タント ファンクロス」を追加して、アウトドア志向のユーザーにも対応

タントは2003年の初代発売以来、全高1700mm以上のスーパーハイト系という新ジャンルを開拓。軽自動車初(2007年12月の2代目発売時点/ダイハツ調べ)となる「ミラクルオープンドア」を採用し、子育て層からシニア層まで幅広いユーザーから好評を得ている。

2019年7月に発売された現行4代目では、ダイハツの新世代のクルマづくり「DNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)」を採用した第1弾モデルとして、大幅に機能と性能を進化させた。

そして2022年には「タント ファンクロス」を追加し、アクティブ感とタフさを表現したスタイルや専用装備を採用したことで、広がるアウトドア志向のユーザーニーズにも応えている。
一方で、大開口のミラクルオープンドアを生かした「タント ウェルカムシートリフト」や「タント スローパー」など、様々なユーザーの使い勝手を追求した福祉車両もラインナップされている。
ダイハツはこのたびの発表に際して、「今後もダイハツは、お客様の生活を豊かにするモビリティ社会の実現を目指して、『モノづくり』と『コトづくり』の両輪で取り組んでまいります」とコメントしている。
●ダイハツ・タントの主な歴史
2003年11月:初代モデル発売(初のスーパーハイト系軽乗用車)
2007年12月:2代目モデル発売(ミラクルオープンドア採用)
2009年12月:「タント エグゼ」発売(すでに販売終了)
2011年10月:国内累計販売台数100万台達成
2013年10月:3代目モデル発売(スマートアシスト採用、外板樹脂パーツ採用拡大)
2017年10月:国内累計販売台数200万台達成
2019年 7月:4代目モデル発売(DNGA第1弾)
2022年10月:マイナーチェンジ(タント ファンクロス追加)