カーボンファイバーインテリア! DeAGOSTINI『週刊 Honda NSX』を作ろう!Vol.5

これは、オプション装着車だなっ!【Honda 週刊 NSX 組み立て記録】

エンジン編はひと段落。今回からはインテリア組み立てへ移ります
DeAGOSTINIから販売中の『週刊 Honda NSX』。1/8のビッグスケールダイキャストモデルとなった日本の誇るスーパーカーNSXに、GENROQ編集長 ゲンが挑む。一応仕事ではあるのだがほぼ趣味な、組み立てているだけ連載5回目。

しっかり作り込んであって満足度高し!【Honda 週刊 NSX 組み立て記録】

DeAGOSTINIから販売中の『週刊 Honda NSX』。1/8のビッグスケールダイキャ…

Vol.11|ダッシュボード

エンジン組み立てはひと段落、11号からはインテリアに移ります。まずはダッシュボード、インパネの上面の部分です。さすがにパーツは大きく、横幅が170mmくらいもあります。複雑な形状が見事に再現されていますが、艶消し黒の塗装が一部ムラのあるところが気になる。いっそ上からフラットブラックで塗ろうかと悩んだのですが、面積がかなり大きいこともあってやめました。ま、ムラと言ってもごくわずかなので、それほど気にするレベルではありません。カーボン柄(再現度高し。でもちょっと光沢が強すぎ?)のメーターバイザーの裏にインナーパネルをはめ、ダッシュボードにはめ込みます。あとはビスで固定するだけ。メーターバイザーがカーボンということは、このモデルはオプションのカーボンファイバーインテリアスポーツパッケージ装着車ということですね。

Vol.12|ダッシュボード続き

「週刊Honda NSX」の本体である冊子には、毎号NSXの詳細解説の他にホンダの過去のモデルを紹介するページがあるのですが、個人的にこの過去モデル紹介ページを楽しみにしています。かなりマイナーなモデルも取り上げられていて「そうそう、こんなクルマあったよな」と思わず懐かしさいっぱいで読み耽ってしまいます。第12号はなんとクイント。もうほとんど忘れられてしまったクルマですよね。それはともかく、今回はダッシュボードの続きで、前号で作ったところよりさらにフロントウインドウ側の部分です。今回は塗装ムラもなく、キレイな仕上がりでした。一部メッシュとなっている部分があるのですが、よく見るとここのメッシュの網は別パーツで構成されています。これで仕上がりが立体的となって、すごくリアル。このようなこだわりは素晴らしいですね。11号で作った手前側と合体して、2ヵ所をビスで固定して完成です。

う〜ん……それにしてもメーターバイザーのカーボン部分の光沢が強すぎるのがやはり気になります。次はここの加工にチャレンジしてみますか。それではまた次回。

YouTubeでは、一気見できるようになっています↓

VOL.1からの振り返りはこちらにてどうぞ!

より実車のHonda NSXに近づけるために……【DeAGOSTINI 週刊 Honda NSX 組み立て記録】

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