シビックとしては2006年、2016年に続く3度目の受賞
この賞は、2021年に発売された新型車とフルモデルチェンジ車を対象に、米国とカナダのジャーナリストにより先進性、デザイン、安全性能、走行性能、顧客満足度など総合的な評価に基づいて選考される。ホンダとしては2018年に受賞した「アコード」以来4年ぶりで、シビックとしては2006年、2016年に続く3度目の北米カー・オブ・ザ・イヤーの受賞となった。
米国では2021年6月に発売された11代目となるシビックは、スポーティで流れるような洗練されたデザインへ刷新するとともに、細部にわたるダイナミクスの熟成を図ることで、高い操縦安定性や優れた乗り心地を実現。また、安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全タイプに標準装備することで車両の安全性能を高めており、若年層や初めてクルマを購入する方をはじめ、幅広い層から高い評価を得ている。