新型レクサスLXの新車装着用タイヤにダンロップの「グラントレックAT23」と「グラントレックPT5A」が採用

住友ゴムはこのほど、1月12日に発売された新型「レクサスLX」の新車装着用タイヤとして、ダンロップの「GRANDTREK AT23(グラントレック エーティーニジュウサン)」と「GRANDTREK PT5A(グラントレック ピーティーファイブエー)」が採用されたことを発表した。装着サイズはグラントレックAT23が265/65R18 114V、グラントレックPT5Aが265/55R20 109Vと265/50R22 109V。

新型LXの「信頼性・耐久性・悪路走破性」を確保するため、あらゆる路面状況を想定し、オンロードもオフロードにも妥協のないタイヤを追求

新型LXは、これまで受け継がれてDNAである「信頼性・耐久性・悪路走破性」を頑なに守りつつ、レクサスらしい上質さがさらに追及されたフラッグシップSUV。

同社のタイヤは長年にわたり歴代LXに新車装着されてきた。今回、新型LXのタイヤ開発に向けても、市場からのニーズを織り込み、これまで培ってきたSUVタイヤ開発技術および最新技術を余すところなく投入。新型LXの「信頼性・耐久性・悪路走破性」を確保するため、あらゆる路面状況を想定し、オンロードもオフロードにも妥協のないタイヤを追求した。

今回装着される「グラントレックAT23」、「グラントレックPT5A」は、低燃費性能、耐摩耗性能や軽量化に優れた新トレッドゴムを採用し、車両の燃費、環境性能の向上に寄与している。「グラントレックPT5A」では、最新シミュレーション技術を駆使し、タイヤ接地面の応力を最適化した新トレッドパターンを採用することで、優れた静粛性能、操縦安定性能とともに、上質な乗り心地を実現。「走る、曲がる、止まる」といった車両の基本性能向上や、カーボンニュートラル社会実現に向けた環境性能向上の実現にタイヤ性能を通じて貢献している。なお、今回採用された22インチサイズは、歴代LXとして最大径だ。

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細田 靖