3.0ℓディーゼルは340ps/700Nmを発揮。48Vマイルドハイブリッド仕様で効率的な走りを実現
BMW X5は、優れたオフロード性能と、日常での高い機能性を融合した「スポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)」の先駆的モデル。ハンズオフアシスト等の最新の運転支援システムを全車に標準装備し、パワートレインには、高効率ガソリンエンジン、クリーンディーゼルエンジン、プラグインハイブリッドを用意することで人気を博している。
そんなX5のラインアップに追加された「xDrive40d」には、340ps/700Nmを引き出す3.0ℓ直列6気筒ディーゼルエンジンを搭載。これは、従来から設定されているxDrive35dに比べて55ps/50Nmの上乗せとなる。さらにxDrive35dと同様に48Vマイルドハイブリッドテクノロジーを搭載することで、エンジンの負荷を軽減するとともに効率を最適化し、コースティング機能も採用することで燃費効率を高めている。発表されたWLTCモード燃費は12.1km/ℓだ。