プジョー208のガソリンエンジンモデルにトグルタイプの新たなATセレクターを採用。よりモダンでスタイリッシュなインテリアに

ステランティス ジャパンは3月9日、プジョーのコンパクトハッチバックモデル「208」のガソリンモデル全車に、新しいATセレクターを採用したと発表した。

よりストレスフリーな操作性に加えて、センターコンソールの収納スペースを改善

208 / e-208は欧州カー・オブ・ザ・イヤーのほか、⽇本カー・オブ・ザ・イヤーのインポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど国内外で⾼い評価を受けている。昨年2021年度は⽇本における販売台数が約28%を占めており、プジョーブランドの重要なモデルとして位置付けられている。

208のこのたびの仕様変更は、ガソリンモデルのオートマチックセレクターを指先だけで操作できるトグルタイプのものに変更。よりストレスフリーな操作性、センターコンソールにおける収納スペースの改善を図っている。また、もとよりモダンな208のインテリアが、より洗練されたデザインになった。

●「プジョー208」モデルラインナップ
・スタイル:270万8000円
・アリュール:285万円
・GT:324万円
・GT(パノラミックサンルーフ):334万2000円
※パワートレインはいずれのグレードも100ps/205Nmを発揮する1.2ℓ直列3気筒ガソリンターボエンジンと8速ATの組み合わせ。価格は消費税込み

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