トヨタ シエンタ新型情報|グレード/性能/新車・中古価格

トヨタ シエンタの新型モデル情報を紹介します。トヨタ シエンタの性能・装備や燃費・内装など特徴をまとめて解説。トヨタ シエンタ新型モデルのグレード一覧や新車・中古価格をチェックして購入の参考にしてください。

トヨタ シエンタ新型モデルの概要

トヨタ シエンタ

トヨタ シエンタは、5ナンバーサイズながらも最大で3列シート・7人乗りが可能な小型ミニバンだ。2003年に発売された初代モデルは12年も販売が続いたロングセラーモデルで、現在のモデルは2015年から販売が続く二代目モデルとなる。

ミニバン=ゴツい箱形というイメージをくつがえすような柔らかなラインが特徴で、子どもと一緒に乗ることの多い家族層をターゲットにした工夫が随所に盛り込まれている。

ラインナップは3列シート・7人乗りのグレードと2列シート・5人乗りの「FUNBASE」があり、それぞれにガソリン車とハイブリッド車が設定されている。

《スペック例》

車種 トヨタ シエンタ
モデル・グレード ファンベースX
年式 2021年6月
全長×全幅×全高 4260×1695×1675mm
ホイールベース 2750mm
車両重量 1320kg
サスペンション形式 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式 2NR-FKE
総排気量 1496cc
内径×行程 72.5mm×90.6mm
圧縮比
最高出力 109ps(80kW)/6000rpm
最大トルク 13.9kg・m(136N・m)/4400rpm
燃料供給装置 EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 42L
JC08モード燃費 20.0km/L
新車価格 1,820,000円
中古車価格帯 108~180万円
カタログページ トヨタ シエンタ

トヨタ シエンタの外観・内装デザイン

トヨタ シエンタ

トヨタ シエンタの個性と言えるのが、良い意味でミニバンらしからぬ外観デザイン。落ち着きある内装デザインと合わせて、柔らかなイメージでまとめ上げているのだ。

ポイント

  • 外観:可愛くスタイリッシュな流線型ボディ
  • 内装:二種類のシートレイアウトを用意

外観:可愛くスタイリッシュな流線型ボディ

3列シートは子どもの居るファミリー層、2列シートは趣味や遊びの足を求める層をターゲットにしているシエンタは、箱形フォルムが主流のミニバンのトレンドをあえて外して、流れる様な流線型ボディを選択。

乗って出かけることにワクワク感を抱くような楽しさを見る者に感じさせるデザインを狙っているのだ。

出かけるならば好みの色でというユーザー心をくすぐるように、カラーリングもモノトーン10色にブラックルーフのツートーンカラー3色が用意されている。

内装:二種類のシートレイアウトを用意

トヨタ シエンタ

インテリアは「乗る者にとって家や部屋の延長」というコンセプトで、シエンタの内装やシートは自分達の色に染めやすいブラック・グレー・ダークブラウンなどで落ち着いたトーンでまとめられている。

インパネ周りは車体同様に柔らかな曲線のラインで構成され、運転に集中しやすい様にスイッチ類などはシンプルにまとめられている。

メーター類も最廉価グレードの「X」を除いて、カラー液晶のマルチインフォメーションディスプレイとなっていて、運転を妨げることがないようステアリングホイールから視認しやすいレイアウトとなっている。

トヨタ シエンタ

トヨタ シエンタのサイズ・室内スペース

トヨタ シエンタ

車内でも小さい子どもなら立って歩き回れたり、アウトドアの荷物や道具をたっぷり詰め込めたりと、シエンタは小さいながらも広々とした室内空間を備えて遊びの時間を盛り上げてくれる。

小さい子どもなら立って歩き回れたり、アウトドアの荷物や道具をたっぷり詰め込めたりと、トヨタ シエンタの車体は小さいサイズながらも広々とした室内スペースや収納を備えて、遊びの時間を盛り上げてくれるのだ。

ポイント

  • ボディサイズ:普段使いにジャストサイズ
  • 室内スペース:ゆとりたっぷりの室内高を確保
  • 収納スペース:ファミリーにピッタリなたっぷり収納

ボディサイズ:普段使いにジャストサイズ

全長4260㎜×全幅1695㎜×全高1675㎜と、大きすぎず小さすぎず絶妙のサイズ感でまとめられている。

お母さんドライバーでも扱いやすいので、子どもの送迎や買い物に行ったりするなどの日常の足として重宝すること間違いなしだ。FUNBACEでの趣味のドライブでも、このコンパクトさなら駐車場所なども融通が利きやすいので安心して遠出もOKだ。

室内スペース:ゆとりたっぷりの室内高を確保

トヨタ シエンタ

室内高は1280㎜と高く確保されていて開放的なので、小さい子どもなら立って歩くことも可能。

さらに運転席と助手席の間や三列シートの一列目と二列目の間には、車内を歩いて移動できるフロントシートウォークスルーが設けられているので、停車中に外に出なくても、子どものケアなどのために後に移動できるのだ。

収納スペース:ファミリーにピッタリなたっぷり収納

トヨタ シエンタ

インパネ周りを中心に車内には14種類の収納スペースが備わっている。どれも蓋のない開放型なので、子どものために必要なものをすぐ取り出せるよう工夫されているのだ。

ラゲージスペースはリヤシートを倒して容量を拡大するだけでなく、左右の壁に9個ずつのユーティリティーホールを装備。ここにオプションのフックやシステムバーを装着して、様々な形で収納力を高められる。

2列シートのFUNBACEなら趣味の道具を効率良く収めるのに役立つこと間違いなしだ。

トヨタ シエンタの性能・燃費・装備

トヨタ シエンタ

トヨタ シエンタは走りの性能などが突出していない分、安全に運転できて燃費性能も抜群。ハイブリッド車ならいざという時に非常電源として使える機能・装備も備えているので暮らしの頼もしい味方になってくれるはずだ。

ポイント

  • 走行性能:狭い路地にも強い取り回しやすさ
  • 安全性能:車両や人を感知して事故を未然に回避
  • 燃費性能:ミニバントップクラスの低燃費を実現
  • 装備・機能:非常時には5日間の電源供給も可能

走行性能:狭い路地にも強い取り回しやすさ

家族や趣味のための車ということで走りやスピード面での性能は安全重視で控えめだが、その分日常的な街乗りなどでの取り回しのしやすさに秀でている。

最小回転半径も5.2メートルと小回りが効くので、狭い路地に入ったりショッピングモールでのバック&縦列駐車の際の取り回しも楽チン。

特に家族でのドライブの時に大切なのは事故やトラブルを起こさないことなので、平日にお母さんが乗っても安心な扱いやすさがシエンタには求められるのだ。

安全性能:車両や人を感知して事故を未然に回避

単眼カメラとレーザーレーダーを組み合わせて歩行者・前方車両・障害物などを検知し、事故を未然に防ぐ先進安全装備「Toyota Safety Sense」廉価グレードの「X」「FUNBACE X」以外に標準搭載。

危険を察知したら警報でドライバーに気づかせたり、緊急ブレーキなどを駆使して回避や被害軽減を支援するなど、事故を起こさないようにきめ細かなサポートをしてくれるのだ。

駐車時などに起こりがちなアクセルを踏み込みすぎての衝突被害も、車体前後に設置されたソナーセンサーを駆使して防いでくれるが、できれば頼らずに済む様な運転を心がけよう。

燃費性能:ミニバントップクラスの低燃費を実現

シエンタの燃費はハイブリッド車でWLTCモードで22.8㎞/L、ガソリン車は17.0㎞/Lと、ミニバンではトップクラスの燃費性能を実現。

アイドリングストップや可変バルブタイミングでの効率的な燃料消費、CVTミッションや電動パワーステアリングで走りを安定させることで無駄な燃料消費を抑え、ハイブリッド車は回生ブレーキによる充電効率も制御するなど、国産ハイブリッドの先駆けであるトヨタならではの細かなチューニングが、この燃費性能を実現したのだ。

装備・機能:非常時には5日間の電源供給も可能

スマートキーでのスライドドアの自動開閉予約や、後席への荷物の置き忘れを警告してくれるリヤシートマインダーなど便利な機能が満載のシエンタだが、もっとも注目したいのが車がいざという時の非常電源になる「パワーサプライ」だ。

ガソリンを電気に変換して車内二ヶ所のコンセントからAC100V・合計消費電力1500Wまでの電化製品が使えるようになる機能で、ガソリン満タン状態で消費電力400Wなら約5日間も使えるという優れもの。

いつ災害や大規模停電が起きてもおかしくない昨今だけに、こういう機能は頼りになるはずだ。

トヨタ シエンタおすすめポイント要約

「家族でのお出かけで子どもが終始ご機嫌でいられる様な車がほしい」「趣味や遊びの道具をたっぷり積んで過ごせる秘密基地みたいな車がほしい」

こんな風に車に走りではなく、日常生活の場としての快適さを求めているという人なら、室内スペースが広くて汎用性の高い機能を備えたトヨタ シエンタは最適な選択肢の一つとなるはずだ。

特にファミリーカーを求めている人なら、子どもを抱っこしたり買い物荷物を持ちながらでもワンタッチでドアを開けられるパワースライドドアや、子どもやお年寄りでも乗り降りが楽な地上高330㎜の乗り込み口などの細かな工夫が嬉しくなるはずだ。

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