ホンダ・インディ200で、2023年型ホンダ・シビック タイプRプロトタイプがカモフラージュカラーリングでデモラップを走行予定

鈴鹿でラップレコードを達成したときのシビック タイプRプロト。
インディカー・シリーズの第9戦、ホンダ・インディ200アット・ミッドオハイオで、2023年型シビック タイプRがデモ走行する。このデモンストレーションのための特別なカモフラージュで走行するという。
インディ200ではどんなカムフラージュカラーになるのか?

シビック タイプRプロトタイプが、オハイオ州レキシントンのミッドオハイオ・スポーツカーコースで7月1~3日に開催される「ホンダ インディ200 NTT INDYCAR SERIES」で米国公開される。 まシビック タイプRは、ホンダ・インディ200のプレゼンティング・スポンサーとして、同レースのためにデザインされた特別なカモフラージュを身に纏う予定だ。この車両は、数回のデモンストレーションホットラップを行ない、7月3日(日)のNTT INDYCAR SERIESのレーススタート時には先導車を務める。

アメリカン・ホンダは、オハイオ州中部とミッドオハイオ・スポーツカーコースに長い関わりを持っている。 ホンダは、1982年にオハイオ州メアリーズビルにホンダ・オブ・アメリカ・マニュファクチャリングを開設し、日本企業として初めて米国に自動車製造拠点を設立した。1994年からはミッドオハイオとオフィシャルビークルの関係を結んでいる。

現在、ホンダはオハイオ州で複数の製造施設と主要な研究開発センターを運営している。 オハイオ州には複数の製造施設と主要な研究開発センターがあり、合計で1万3000人以上の従業員が働いていて、年間65万台以上の車両と118万基のエンジンを製造する能力を持っている。

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