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ホンダのミニバン、ステップWGNが6代目に進化した。6代目のグランドコンセプトは「#素敵な暮らし」。大ヒットした初代ステップWGNに立ち返った開発が行なわれた。
新型は国内ホンダ車市場最大の室内空間を確保。どの席でも快適に過ごせる理ビリングのような居住性を実現した。また、乗り物酔いしづらくする工夫も随所に施している。
月間販売目標は5000台。
ちなみに、2021年の年間販売台数は3万9247台
2020年が3万4441台
2019年が5万2676台
2018年が5万6872台
だった。このカテゴリーは、日本独自といっていい。ライバルはトヨタ・ノア/ヴォクシーと日産セレナだ。ひと足先にフルモデルチェンジを受けたノア/ヴォクシーの強力なライバルの誕生である。
AIR(エアー)とSPADA(スパーダ)の2本立て
新型ステップWGN AIR
新型ステップWGN SPADA
新型は
ステップWGN エアー(AIR)とステップWGNスパーダ(SPADA)のふたつのタイプを設定している。
エアーはクリーンでシンプルなデザインに細いめっきモールを施し上質感を表現した。
スパーダは、リヤに向けた伸びやかな流れをイメージできる造形としながらも、ワイドで重厚なフロントグリルとボディ下端全中に配置しためっきのモールで力強い佇まいを表現している。
パワートレーンは。2モーターハイブリッドのe:HEVと1.5ℓ直4ターボ+CVTの2種類を設定。
e:HEVモデルはFFのみで7名/8名乗りを設定。
1.5ℓ直4ターボ+CVTモデルは、FFと4WDを設定する(7名/8名乗り)。
価格は以下の通りだ。