7月の輸入乗用車新規登録台数は前年同月実績を24.7%下回る1万5712台

JAIA(日本自動車輸入組合)は、2022年7月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。

前年同月実績を約21%下回るもメルセデス・ベンツが3325台で首位をキープ

JAIA(日本自動車輸入組合)が発表した、2022年7月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数では、新規登録された輸入外国メーカー車(乗用車)は1万5712台で、前年同月実績の2万872台を24.7%下回った。

最も新規登録台数の多かったブランドはメルセデス・ベンツで、前年同月実績を20.9%下回る3325台を記録。登録台数トップ10ブランドのなかで前年実績を上回ったのはジープとルノーの2ブランドだけだった。

●2022年7月期・輸入乗用車(外国ブランド)新規登録台数トップ10
第1位:メルセデス・ベンツ(3325台/79.1%)
第2位:BMW(2285台/92.2%)
第3位:フォルクスワーゲン(2231台/73.1%)
第4位:アウディ(1402台/71.0%)
第5位:MINI(1046台/68.8%)
第6位:ジープ(1020台/103.3%)
第7位:ルノー(870台/109.6%)
第8位:ボルボ(821台/67.2%)
第9位:プジョー(705台/62.2%)
第10位:ポルシェ(312台/68.7%)
※パーセンテージは前年同月比

トップ10以下のブランドでは、フェラーリ(149台/前年同月比149.0%)やランボルギーニ(70台/同233.3%)、キャデラック(65台/同118.2%)、ヒュンダイ(60台/同1500.0%)、BMWアルピナ(32台/同114.3%)、ロールス・ロイス(17台/同130.8%)などが前年同月を上回る実績を残した。

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