20~59歳のドライバー1,000人に聞いた「家族での長距離ドライブに関する調査 2022」で興味深い結果とは?

新型コロナ感染症による生活規制が成されて久しいが、日々の生活に疲れやストレスを抱えている方も多いのではないだろうか。2022年は、新型コロナの感染者数こそ増えているものの、実に3年ぶりに移動規制のない夏がやってきた。日々のストレスを払拭すべく、遠出してグルメや温泉に行きたい!という方は、ぜひこのアンケートをチェックしてみてほしい。

今回の調査は、ホンダ自動車の純正アクセサリーを提供する「ホンダアクセス」によって実施された。自家用車を運転したことのある20歳~59歳の男女のうち、家族で長距離ドライブ(片道100km以上)をしたことがあるドライバー1,000人(男性500人、女性500人)を対象に、「家族での長距離ドライブに関する調査2022」を実施し、夏の長距離ドライブに対する熱い想いをカタチにしてくれた。

今年の夏こそ、家族で長距離ドライブに行きたい!

回答者1,000人を対象に、「今年の夏は、家族で長距離ドライブしたいと思うか。」というアンケートを実施したところ、「非常にしたいと思う」が33.9%、「まあしたいと思う」が44.0%という結果となった。つまり全体の77.9%は少なくとも長距離ドライブないしは家族旅行に出かけたいと思っているようだ。当アンケートは、今年で3回目の実施となるが、この数値は過去最高値を記録しており、昨年調査よりも10%以上も向上している。また、年代別では、男女共に20代・30代が最も高い数値となった。小さなお子様のいるパパさん・ママさん達も仕事から解放されて出かけてみるのもいかがだろうか。

ホンダアクセス調べ(2022年)

長距離ドライブと聞いて、泊りがけの家族旅行を連想する方も多いのではないだろうか。先の調査で、「長距離ドライブをしたい」と回答した人(779人)に、家族で長距離ドライブしたときに、ドライブ先でやりたいこと・いきたいところを調査した結果、1位は「ご当地グルメめぐり」(44.3%)となった。100km以上の長距離ドライブを経て、現地で食べるグルメは格別の味だろう。泊りがけであれば、宿泊先で浴衣に身を包み、豪華な夕食とともにキンキンに冷えたビールを飲むのも最高だ。

アンケート結果2位は「湯めぐり」(41.5%)、3位が「テーマパーク・遊園地」(39.8%)、4位が「ショッピング」(35.9%)、5位が「景勝地めぐり」(32.5%)となった。こうして見ると、日帰りでもできそうな内容が目立ってくる。泊りがけはハードルが高いな…と思っている方も、早朝からドライブに出かけ、現地で観光やグルメを楽しむのも非日常体験を味わえて良いのではないだろうか。

ホンダアクセス調べ(2022年)

夏の長距離ドライブにおける暑さ対策

3年ぶりの移動規制がない夏となったが、さらに我々を追い詰めるのが今夏の猛暑だ。ニュースを見ていると各地で30度を当たり前のように超える様子が日夜報道されている。夏の長距離ドライブでも筆頭に懸念すべきだろう。全回答者1,000人にクルマのエアコンの使いわけ状況を調査した結果、やはり「内気循環のみ」(32.3%)の使用が多いようだ。だが、決して1位が突出しているわけではなく、2位の「オート機能を使っている」(26.9%)の回答もそれなりの数値を記録し、コンパクトカーのドライバーからは最も多い票を集めた。

3位に躍り出たのは、「車内が冷えるまでは外気導入、冷えたら内気循環」(18.1%)となり、主にステーションワゴンを所有するドライバーから票を得たようだ。通常の方法で巨大なステーションワゴン全体を冷やすには、かなりのカロリーを必要とするが、この方法だと、家族連れで使用するステーションワゴン全体を効率的に冷やすことができ、さらには猛暑のなか渋滞時のバッテリー上がり防止にも貢献できる。なんともアタマのいいドライバー達から得票された。

ホンダアクセス調べ(2022年)

長距離ドライブに欠かせない安全運転支援システム

長距離ドライブでは、ほとんどの場合に高速道路を使用すると思うが、近年ではクルーズコントロールや追従型クルーズコントロール(ACC)、車線維持支援システムなどの最新の安全運転支援システムが目まぐるしい勢いで導入されている。その結果は実力を示すように、長距離ドライバーには愛用している方も一定数いるようだ。しかし、導入が始まったのは近年中なので、いずれのシステムも搭載されていないクルマもアンケートの半分ほどを占めており、まだまだ導入率は少ないともいえる。

安全運転支援システムを使用しているドライバーを対象に、長距離ドライブにおける使用シーンを調査した結果、クルーズコントロールと追従型クルーズコントロールACCでは、「道路状況・疲労状態次第で使う」回答が最も多くなった。(順に41.2%、48.6%)一方で、車線維持支援システムを搭載したクルマでは、「道路状況・疲労状態に関係なく使う」が最も多くなった(47.6%)。あくまで安全運転支援のために、疲れた場合に使用するドライバーが多いようだ。

ホンダアクセス調べ(2022年)
ホンダアクセス調べ(2022年)

長距離ドライブ前は特に!点検・メンテナンス

全回答者1,000人を対象に、長距離ドライブ前に行っているメンテナンスが調査された結果、最も多かった回答が「タイヤの空気圧点検」(51.3%)だった。タイヤの空気圧不足によるバーストを防ぐために、ガソリンスタンドなどで点検するドライバーが多いようだ。それに次いで2位となったのは「車内の清掃・片付け」(28.7%)だ。3位に「タイヤの溝の深さ・キズの点検」(28.7%)4位に「エンジンオイル点検」(26.1%)などが票を集めている一方で、「冷却水・クーラントの点検」(9.1%)、「エアコンの点検」(8.7%)、「ブレーキオイルの点検」(8.1%)、「ワイパーの点検」(8.1%)、「ヘッドライト・バックランプ・ウインカーの点検」(8.0%)などは1割に満たない結果となっている。冷却水不足によるオーバーヒートや、ブレーキオイル劣化によるブレーキ機能の低下、ワイパー摩耗による雨天時の視界不良、ランプ切れによる周囲のクルマからの視認不良など、点検不足は大きな事故につながる恐れがあるので、くれぐれも注意してもらいたい。

ホンダアクセス調べ(2022年)

ホンダの長距離ドライブ調査は、他にも様々な内容でアンケートを取っており、ドライブ時の参考になるものも多く含まれているので、気になった方はぜひチェックしてもらいたい。コロナ感染者数がまた増えつつある今日だが、久々の移動規制のない夏、せっかくだから全国のご家族に出かけてもらい楽しんでいただきたい。熱中症と交通事故にだけ気を付けて、奥さん・旦那さん、ご両親、お子さんたちとドライブを楽しむのも一興だ。少しでも行きたいという気持ちが湧いたのなら、ご家族に話してみてはいかがだろうか。

おまけ

ホンダアクセス調べ(2022年)

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