ホンダのあの電気自動車も『トミカ』デビューしています!

トミカ × リアルカー オールカタログ / No.60 Honda e

発売から50年以上、半世紀を超えて支持される国産ダイキャストミニカーのスタンダードである『トミカ』と、自動車メディアとして戦前からの長い歴史を持つ『モーターファン』とのコラボレーションでお届けするトミカと実車の連載オールカタログ。あの『トミカ』の実車はどんなクルマ?
No.60 Honda e (サスペンション可動・希望小売価格550円・税込)

Honda e(ホンダ イー)は、本田技研工業(以下、ホンダ)が製造販売している初の量産型BEV(純電気自動車)です。5ドアハッチバック型のスタイリングを持ち、いわゆるBセグメントに属するサイズとなっています。ホンダではHonda eを、これまでのクルマにはない魅力を追求するとともに、EV=電気自動車の本質を見つめ、柔軟な発想で未来を見据えてつくりあげた「都市型コミューター」と位置付けています。

Honda e advance 実車フロントビュー。
Honda e advance 実車リヤビュー。

Honda eの外観は円を基調としたキャラクターとされ、新しい時代になじむシンプルでモダンなデザインを目指しています。また、コンパクトEVのパッケージと優れた全方位衝突安全性能を実現するボディ骨格技術を開発。さらにコンパクトなボディでありながらも、ゆとりあるドライビングポジションを確保しています。シートは2セグメント上のクルマであるアコードのフレームを使用することで広々とした座り心地を実現し、大人4人が快適に過ごせる空間としています。

Honda eのパワーユニット。リヤにモーターが配されてリヤ駆動。

走行性能では、リヤに大トルクモーターを配置することによる力強い加速、高いボディ剛性、路面の凹凸を吸収する四輪独立懸架サスペンションの採用により、上質な乗り心地ときびきびとした安定感のある走りを実現しています。また、最小回転半径は4.3mと約6mの片側1車線の道路でもUターンできるほどの高い小回り性能を実現し、都市での扱いやすさも追求しています。さらに、NORMALとSPORTの2つの走行モードやシングルペダルコントロールなど、ドライバーの好みやシーンに合わせた走りの設定を可能としています。

横一列にモニターディスプレイが並ぶ斬新なインパネ。(Honda e Advance)

インテリアデザインは、移動している時はもちろん、止まっている時の心地よさも重視し、先進装備を搭載しつつ、シンプルで心安らぐリビングのような空間が目指されています。インパネは世界初となる5つのスクリーンを水平配置するワイドビジョンインストルメントパネルを採用。運転席や助手席でそれぞれ表示機能を選択したり、左右のアプリを入れかえたりなど自在な操作性を実現。スマートフォンとの接続によって音楽アプリやエンターテイメントアプリを表示するなど、これまでのクルマでは体験したことのない、楽しみながら新たな使い勝手を創造できるものとしています。

クラウドAIによる音声認識と情報提供をおこなう『Hondaパーソナルアシスタント』の搭載もポイントで、「OK, Honda(オーケー、ホンダ)」と呼びかけることで、音声認識により最新かつリアルタイムの情報がオンデマンドに提供されます。また、語りかけに対しキャラクターが7つの表情で反応したりするなど、よりクルマへの愛着が感じられる仕掛けが施されています。さらにホンダ車専用車載通信モジュール『Honda CONNECT(ホンダ コネクト)』も搭載、コネクテッドサービス『Honda Total Care プレミアム(ホンダ トータルケア プレミアム)』により安心なカーライフを実現します。

シートは2セグメント上のクルマであるアコードのフレームを使用することで広々とした座り心地を実現し、大人4人が快適に過ごせる空間としている。(Honda e Advance)

乗り降りもスムーズさを追求。『Honda スマートキー』を持って近づくと自動でフラッシュアウターハンドルがポップアップし、ドアハンドルに触れるだけでドアロックが解除されます。またクルマへ乗り込みドアを閉めると、乗車したことを検知し自動でパワーがオンとなり、運転者はシートベルト着用後にDレンジボタンを押し、アクセルを踏むだけで走行が可能となります。降りる際も、降りてドアを閉めると自動的にパワーオフとなるなど、限りなくスムーズな乗り降りを可能としています。加えて、専用アプリをダウンロードすればスマートフォンをデジタルキーとして使用できます(国産車で初めパワーオンまで行なうことが可能)。

上質な乗り心地ときびきびとした安定感のある走りを実現。また、おそろしく小回りがきく。

また、昼夜天候を問わず安心な視界を確保できるよう、サイド/センターカメラミラーシステムを搭載。世界初の量産車標準装備となるサイドカメラミラーシステムは、170万画素の高精細カメラを採用。カメラで捉えた映像はインパネ左右に配置した6インチモニターに映し出され、従来のドアミラーと比べても違和感が少なく運転が可能な見やすい映像を表示します。雨天時でも雨が付着したサイドウインドウを通さず、モニターで鮮明な映像を確認することができ、安全運転に貢献します。もちろん先進の安全運転支援システム『Honda SENSING(ホンダ センシング)』も標準装備されています。

Honda eは建物/家屋に給電するV2Hや機器などの電源となるV2Lに対応。日常利用だけでなく停電など万一の際に電源としても頼りになる1台。

さらに街なかの狭い駐車スペースでも安心して駐車できるよう、駐車支援システム『Honda パーキングパイロット』をホンダ車で初搭載。6つのパターンの駐車/出庫モードに対応し、駐車したい場所を選定しボタンを押すだけで、4個のマルチビューカメラと12個のソナーで駐車枠や空間をクルマが認識し、アクセル、ブレーキ、ハンドルやシフト操作を行ないます。さらに建物/家屋に給電するV2Hや機器などの電源となるV2Lに対応。日常利用だけでなく停電など万一の際に電源としても頼りになります。

『トミカ』の『No.60 Honda e』は、このHonda eの特徴的な丸っこいスタイリングを上手く再現しており、その機能さえ感じさせるものとなっています。これからのクルマを予感させるこの1台、ぜひコレクションに加えてみてください。

■Honda e advance主要諸元

全長×全幅×全高(mm):3895×1750×1510

ホイールベース(mm):2530

トレッド(前/後・mm) :1510/1505

車両重量(kg):1540

モーター型式:MCF5型 交流同期式

モーター最高出力:113kW(154ps)/3497-10000rpm

モーター最大トルク:315Nm(32.1kgm)/0-2000rpm

トランスミッション:電気式CVT

サスペンション(前後):ストラット

ブレーキ(前/後) :ベンチレーテッドディスク/ディスク

タイヤ:(前後)205/45ZR17 88Y / 225/45ZR17 94Y

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